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第5話

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2024/06/21 09:00 更新


みんなについて行くと,そこには1台の車があった.



シートが貼ってあるのか中は見えない.


さっき水を渡してくれた少年が,ドアを開け僕の手を引く.

あなた
ありがとうございます
あなた
刀也、さん?

       また君は悲しそうな顔をして

knmt
刀也でいいですよ

あなた
えっ、でも

knmt
刀也!!

急な声量に体が反応する.

Kgm
剣持さん

アーモンドの髪の男性は綺麗な髪を横に揺らした.
knmt
ごめん、なさい

Kgm
いえ、私だって

fw
はいはーい
fw
お話はそこまで、ね?

kid
あなた..さん車乗っていいよ

手を引かれる


僕は大人しく座席に座った.


運転席にハヤトさん.
助っ席にスーツ姿の男性.
僕の隣に刀也と和服の男性.




なんだか心がほっとした.





fw
飴ちゃん
fw
いる?


助っ席から体を捻りこちらに手を向ける湊.



僕は1つ受け取って口に放り込んだ.

kid
ゴミ貰いますよ

あなた
ありがとう
あなた
は、る.
       噛み砕くとなんだか睡魔が僕を襲った.


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