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第28話

宇髄さんが羨ましすぎる件
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2025/08/15 02:11 更新
あなた
師範、稽古にいって参ります
不死川実弥
あァ、頑張れよ
 今日から柱稽古が始まる。
 柱稽古とは、短期間の間に柱を順番に巡って稽古をつけてもらう機会である。
 鬼殺隊士の力の底上げを目的としている。
 もちろん師範も参加することになっている。

 普段から師範は稽古をつけてくれるが、柱という雲の上の存在と訓練ができるなんて…!
 柱によって内容は変わってくるそうなのでとても楽しみだ。
あなた
(ついでに柱のみなさんと仲良くなって不死川さんのこと聞いちゃお〜)
あなた
今日から稽古、よろしくお願いしまーーす!!
宇髄天元
おぉ!不死川の!
雛鶴
あの子が不死川様の継子の子ね
須磨
かわい〜!
まきを
そりゃぁ不死川様もメロメロだろうよ
あなた
(…でかい美女3人とも妻なんて前世なにしたんだよ)
宇髄天元
アンタなら基礎体力の向上なんぞいらないと思うが、
不死川の継子だろうが容赦しないからなー?
あなた
はい!頑張ります
宇髄天元
あの山の周りを走り終わったやつから今日は終わりにする
宇髄天元
走ってこーい!!
 元音柱様こと宇髄さんの稽古は、山を走り回ったり、腹筋したりと案外楽だった。
 しかし、周りの隊士たちはバタバタと倒れていく。
一般剣士
あなたの名字さんすげぇな…
一般剣士
どうみても女の子なのに俺らより体力あるよな
一般剣士
あなたの名字さんって可愛いよなー
 女なのにという声がチラチラ聞こえてくる。
 だが、そっちが体力ないだけじゃ…?と思いながらも稽古に励んだ。
あなた
(なんか考えてるうちに走り終わっちゃったよ)
あなた
須磨さんたちに喋りかけにいこ〜っと
 
あなた
須磨さん、まきをさん、雛鶴さん、
早く走り終わってしまったんですけど手伝うこととかありますか?
まきを
休まなくて平気なのか!?
噂に聞くけどやっぱりすごいんだなぁ
雛鶴
じゃあおにぎり作るの手伝ってくれる?
あなた
もちろんです!ありがとうございます
須磨
あなたの下の名前ちゃんだよね!
不死川様のところって辛くないの?
あなた
稽古はきっちりしてくれるし大変だけど、
いつもすごい優しくしてくれますよ!
雛鶴
意外とそういうところあるんだねぇ
あなた
まきをさん達は全員宇髄さんの奥さんですよね
嫉妬とかないんですか?
須磨
たまにやきもち妬いたりしちゃうよ〜
まきを
須磨と言い合ったりするけど、みんな仲良くやってるよ!
須磨
まきをさんが意地悪するからですよー
まったくもう
まきを
はぁ!?
雛鶴
ほら、仲良いでしょう
あなた
ですね
雛鶴
あなたの下の名前ちゃんなら不死川様と上手くやっていけると思うわ
あなた
えへへ、べっぴんさんに言われると照れちゃいます
須磨
かわい〜
雛鶴
あっ、みんな帰ってきましたよ
まきを
疲れた体にご飯はしみるぞー?
須磨
配りましょう!
 みんな笑顔がとても綺麗で、もっと宇髄さんが羨ましくなった。
 やきもち妬いたりするってことがちょっと意外だった。
あなた
(こんな美女が3人もいて自慢しない宇髄さんどうかしてるよ!!)
 数日後
宇髄天元
あなたの名字、よく頑張った
宇髄天元
もう次のところに行っていいぞ!
あなた
もう!?あっ承知しました
ありがとうございました!!
まきを
またいつでも遊びに来いよ!
須磨
また話そうねー!
雛鶴
待ってるよ
あなた
ありがとうございます!!
あなた
では!
 そうして宇髄さんの稽古は終わった。
 次は霞柱の時透様だ。
 噂に聞くと若いのに容赦なくとても辛いらしい。
あなた
(歳も近いし上手くいくといいなぁ)
 私は霞柱のもとへ向かった。

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