今日から柱稽古が始まる。
柱稽古とは、短期間の間に柱を順番に巡って稽古をつけてもらう機会である。
鬼殺隊士の力の底上げを目的としている。
もちろん師範も参加することになっている。
普段から師範は稽古をつけてくれるが、柱という雲の上の存在と訓練ができるなんて…!
柱によって内容は変わってくるそうなのでとても楽しみだ。
元音柱様こと宇髄さんの稽古は、山を走り回ったり、腹筋したりと案外楽だった。
しかし、周りの隊士たちはバタバタと倒れていく。
女なのにという声がチラチラ聞こえてくる。
だが、そっちが体力ないだけじゃ…?と思いながらも稽古に励んだ。
みんな笑顔がとても綺麗で、もっと宇髄さんが羨ましくなった。
やきもち妬いたりするってことがちょっと意外だった。
数日後
そうして宇髄さんの稽古は終わった。
次は霞柱の時透様だ。
噂に聞くと若いのに容赦なくとても辛いらしい。
私は霞柱のもとへ向かった。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。