第3話

270
2026/01/17 04:35 更新
あなた
菊さんッ!
  がちゃん






  がちゃん





  一人の空間に流れるのは





  手錠のぶつかり合う音と








  自分の荒い呼吸音
あなた
止めないとッ
あなた
耀さんと香が…
  でもどうしたら…






   菊さんが私のところに来るのは





  ご飯を届けるときと——
あなた
怪我をしたとき!
  鎖は光を反射している










  前は勢いで切っちゃったけど



  今回は自分から


  こんなことが起こるなんて


  夢にも見てなかった



  冷汗が床に落ちる


  なんとしてでも止めないといけないのに



  怖い
あなた
でも早くしないと








ピンポーン




  玄関からまだ鳴ってほしくなかった


  音がなる

  間に合わなかった
 どうか怪我しないで



  私をみつけて
玄関
香
お邪魔する的な
王耀
王耀
本田菊
本田菊
えぇ、中は温かいですよ
香
多謝你
王耀
王耀
…菊
本田菊
本田菊
耀さん?
がし(胸ぐらをつかむ
王耀
王耀
王耀
王耀
お前やっていいことと分からないこと、分からなくなってしまったあるか
本田菊
本田菊
香
ちょ、先生
本田菊
本田菊
何を仰っているのですか
香
だっ
本田菊
本田菊
香さん?どこに行くのですか?
香
確かこの家に地下室あった的なッ
王耀
王耀
あなたの下の名前ッ
本田菊
本田菊
取られる前にどうにかしないと…
本田菊
本田菊
面倒くさいことになりましたね
地下室
どん、どん
香
ここ鍵かかってる的な
王耀
王耀
無理やり開けるしかないあるね
あなた
音がする
あなた
もしかして
あなた
耀さん、香!
王耀
王耀
あなたの下の名前!無事だったあるか
香
今開けるから下がっといて
ばこん、




がちゃっ
王耀
王耀
助けに来たあるよッ
香
すごい鎖の量
香
こんな趣味あると思わなかった的な
本田菊
本田菊
何をしてるのですか
あなた
王耀
王耀
なんでこんなことしたある
王耀
王耀
あなたの下の名前に何するつもりだったあるか!
本田菊
本田菊
あなたの下の名前さんが他の人の目にうつるのが気に食わなかったのですよ。
本田菊
本田菊
私はこんなにあなたの下の名前さんを愛しているのに♥
香
王耀
王耀
菊がこんなことすると思ってなかったある
本田菊
本田菊
そうですか
王耀
王耀
でも
王耀
王耀
こんなことするには理由があるんじゃないあるか
本田菊
本田菊
え?
王耀
王耀
我はお前が小さいころからちゃんと見てたある
王耀
王耀
例えこんなになっても見捨てはしないある
香
先生の言う通り
香
俺と先生は菊もあなたの下の名前も救いたい
香
だから二人とも幸せになる方法を考えよう的な
本田菊
本田菊
(二人ともとても悲しそうな表情をしている
香
菊…
本田菊
本田菊
なんでしょうかこの感情
本田菊
本田菊
とても気持ち悪い
王耀
王耀
ッ!
がん
王耀
王耀
あ”ッ
あなた
や、耀さん!
げしっ
本田菊
本田菊
あなたの下の名前さんは触らないでください
あなた
あッ
香
き、菊!?
本田菊
本田菊
私はあなたの下の名前さんと一緒に居ればいいのです
本田菊
本田菊
私たちの生活を邪魔しないでください
ぐじゅ
王耀
王耀
…(ぁ
王耀
王耀
(菊のあんな顔幸せそうな顔初めて見たある
王耀
王耀
对不起、
王耀
王耀
(倒
香
せ、せんせ…
香
本田菊
本田菊
さようなら耀さん。
本田菊
本田菊
そして香さんも
グッ
香
(倒
あなた
き、菊さん
本田菊
本田菊
はい、どうしましたか?
あなた
なんで
あなた
なんでこんなひどいこと
本田菊
本田菊
あなたの下の名前さんは何も考えなくても良いのですよ
ぎゅ
本田菊
本田菊
あなたの国名のことも、私以外のことも
本田菊
本田菊
ずっと♥
あなた
 すごく気持ち悪いはずなのに


  暖かいと思ってしまった自分がいた



多謝你=ありがとう

对不起=ごめん

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