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第2話

第一章「始まりは突然に_.2」
41
2024/03/17 11:10 更新
マギナ・ローズクォーツ
マギナ・ローズクォーツ
そういえば、お前ってなんで旅についてくんの?
イアビー・カレンデュラ
イアビー・カレンデュラ
え?なんで?
マギナ・ローズクォーツ
マギナ・ローズクォーツ
なんでってなんだよ…
イアビー・カレンデュラ
イアビー・カレンデュラ
どうして三年目にもなって今さらそんなこと聞くのかな~って
そうだ、もう三年たった。
その間に色々あったなぁ、
イアビー・カレンデュラ
イアビー・カレンデュラ
ローズが死にかけたりローズが死にかけたりしたっけ
マギナ・ローズクォーツ
マギナ・ローズクォーツ
…俺って死にかけになりすぎ?
まぁ、そんなことどうでもいい。今、生きているのだから。
…色々あったときに、コイツを色々知った。
さまざまな時間軸を生きていて、これで10回目とか、
大天使になる前は人間で、普通に暮らしてたとか、
どの時間軸でも、同じ人間に合うとか、
不老不死にできる呪いを自分に使おうとしたけど、
誰かに死ぬ気で止められて、焦ったとか、
あんまり利益のない情報だが、その分だけ親近感がわいた。
イアビー・カレンデュラ
イアビー・カレンデュラ
今日は何処のダンジョン?
マギナ・ローズクォーツ
マギナ・ローズクォーツ
ダンジョン行ったことねぇよ…
イアビー・カレンデュラ
イアビー・カレンデュラ
毎日エブリデイダンジョンでしょ!?
マギナ・ローズクォーツ
マギナ・ローズクォーツ
違う違う!!普通に歩いてるだけ!!
イアビー・カレンデュラ
イアビー・カレンデュラ
普通に歩いて戦争に巻き込まれたり
殺人犯に刺されたり、化物に襲われたりしないでしょ!!!
マギナ・ローズクォーツ
マギナ・ローズクォーツ
そうだけど!?
イアビー・カレンデュラ
イアビー・カレンデュラ
そうなんかい!!!!
こんな下らない言い合いが、このある意味平和な言い合いが
三時間ほど繰り出されたのち、カレンは言った。
イアビー・カレンデュラ
イアビー・カレンデュラ
…もっと自分を大事にして、引くときは引いて、
つっぱしって行かないで、手をさしのべすぎ、なんなの、
お前っていつのまにそんな慈悲深くなっちゃったの…
俺の肩を掴みながら、悲痛な声をあげながら、 
ずっと飛んでいたコイツと、初めて同じ地上に立った。
同じ場所に立って分かったのは、身長が同じとか、
俺より髪長いとか、ずっとよく見えなかった目が、
思ったより綺麗な、空の色をしていた、とか。
綺麗と呼ばれる部類だと思う。儚いとか、そんなイメージ。
さすが大天使とでも言えばいいのだろうか。
イアビー・カレンデュラ
イアビー・カレンデュラ
…ぇ、…っと、ねぇ…
イアビー・カレンデュラ
イアビー・カレンデュラ
ねぇってば、聞いてるの、ローズ?
マギナ・ローズクォーツ
マギナ・ローズクォーツ
え、ぁ、…
びっっっくりしたぁ…え、読まれてない?読まれてないよな?
そんなことばかりが脳を駆け回る。ちょっと静まれ。
なんで、なんでこんなにあつい、え、こわ、なに、
イアビー・カレンデュラ
イアビー・カレンデュラ
…顔、真っ赤だけど
マギナ・ローズクォーツ
マギナ・ローズクォーツ
………は????
マギナ・ローズクォーツ
マギナ・ローズクォーツ
なわけねぇだろ。なんともない。夕焼け。夕焼けのせい。
別に見惚れてない。ちがう。ほっとけバーロー!
イアビー・カレンデュラ
イアビー・カレンデュラ
なになに、突然名探偵みたいな人格でてきたけど…
てか見惚れてたのぉ?僕にぃ?ふぅ~ん?へぇ~?w
マギナ・ローズクォーツ
マギナ・ローズクォーツ
うっっっさい!!!!
コイツだって、初対面の時「綺麗」だとか行ってきたくせに
そう思っていたことが読まれたのだろうか。
イアビー・カレンデュラ
イアビー・カレンデュラ
言ったけど、気配がね?
キラキラしてたから、髪も目も、ぜーんぶ。
マギナ・ローズクォーツ
マギナ・ローズクォーツ
…キラキラ、???
イアビー・カレンデュラ
イアビー・カレンデュラ
うん。あー…でも、やっぱり綺麗だと思うよ。ローズは
マギナ・ローズクォーツ
マギナ・ローズクォーツ
…気配がだろ。どーせ。
イアビー・カレンデュラ
イアビー・カレンデュラ
んーん?全部綺麗。行っとくけど嘘じゃないからね?
そういって、俺が無理矢理反らした顔をぐいっと引っ張って、
俺の頬に手を添えて、まるで、砂糖だらけの猪口をどろどろに溶かした
ような顔を浮かべるものだから…

とりあえず殴っておいた。
イアビー・カレンデュラ
イアビー・カレンデュラ
い"っっっだぁ!?
これから二人のキャラデザ書くから、この辺で。
またな。

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