今日はみんなにお土産を買うため、商店街に向かっていた。
何かいいのがあるかも知れないからね。
これは誰がいいかな、なんて考えながら歩く。
ココ最近、ヨコハマは今日も綺麗な空が広がっている。
青空の方がテンションも上がるので嬉しい限りだ。
地図アプリを頼りに道を進む。
だが、
目の前から少しふらついた状態の人が歩いていた
あまりにも憔悴した顔をしてるので
思わずその人に声をかけた。
その人は限界だったのか、私の方へ倒れてしまった。
咄嗟にトリガーを起動し、受け止める
良かった…眠ってるだけか…
彼を持ち上げ、近くのベンチへ移動した。
数分すると、倒れていた人が目を開けた。
一連の流れをその人に説明する
話終わると、彼は頭を下げた
そういったのでその人は顔を上げた。
さっきから思ってはいたけれど、クマが酷いな。
もしかしたら秀次より酷いかも。
というか、あの人はしっかり睡眠とってるだうろか…
クマのことで秀次も心配になったが、それよりも今はこの人だ。
自分から軽い自己紹介をする。
根津さんが私をよく勧誘するんだけど、
その度に断ってるからメディアには出たことがない
それなのになんで…?
誰かに聞かれちゃダメな話なのかな?
疑問に思ったが、大人しく、坂口さんの後を追いかけた。
やってきた場所は大きな建物。
入口には警備の人がいたが、安吾さんが顔パスなのか、普通に通れた。
今は、置いてるソファーに座って、コーヒーをいれてもらっている所だ。
安吾さんは向かいのソファーに座った。
??どういうことだろう。
周りに資料とずっとにらめっこしている人がいっぱいいる…
えぇ、虚偽の報告…
いや、ある意味当たってるものあったしいっか
え、凄い人だ!!
もしかして、仕事量が多くて
過労と睡眠不足で倒れたのか…
あぁ、確かに色々やったけど…
えぇ?!
私いつの間にそんなすごい人に…
感謝…
純粋に嬉しさが心の底から湧いてくる。
私は公に出ないし、面と向かってされた事あんまりなかったな…
嵐山隊もこんなこんな感情なのか、
幸せだな、嵐山隊は。







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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。