僕は今、驚いている。
ヨンボガに聞いてみたのだ、タコパあるらしいね?って
そしたら、
あ、僕たちが知らないだけか?なんて思ってイエナにも
今日タコパあるの?って聞いたわけ、そしたら
なんて、可愛げもなく言われた。
ということは、リノヒョンの嘘だ。
そうと知ってしまえば、理由が気になる性格なもんで、
全然、練習に集中できなかった。
何が理由なんだ?
なんのため?目的は?
てか、本当は今から誘うはずで嘘ではないとか?
気になりすぎた挙句、本人に聞いてみることにした。
リノヒョンに話しかけようとしたら、
それよりも先というか、同時にジナに話しかけられた。
なんで、知って、
ていうか、これ、本当にリノヒョンが付けたの??
夢だったのに?
あれ、待って改めて考えてみると
夢の中で痛いのっておかしいよね…??
え、えええ?????リノヒョンに??直接??
しゅ、修羅場になるのでは!?
てっきり、リノヒョンの所へ行くと思っていた。
が、ジナに連れていかれるがまま着いた先では
チャニヒョンと、ヨンボガが話していた。
ええ、そう言われましても、
え、じゃあ、本当に部屋に来てたってこと?
あ〜、今言わないで欲しかった。けど、仕方ない
謎しか深まらないんだけど?
てか、ファーストキス…これは一旦置いておこう
『りのひょんもっと』
そんな夢を見た。本当に丁度1週間前ぐらいに。
それは、リノヒョンが優しくキスしてくれる夢だった。
なんだか、優しいリノヒョンが新鮮で、もっとって
どうせ夢ならって…記憶しかないな。やばい。恥ずい。
その瞬間、背中に少しの痛みが走った。
練習室の床に押し倒されたのだ。
いや、力強いな、どうしよう。紙人間じゃ勝てない。
待って、これもしかして、僕が組み敷かれる感じ?
背中に走る少しの痛みと、押さえつけられた腕の痛み
が、夢でないことを僕に伝えてきている気がして。
なんだかムカついた。
𝕋𝕠 𝕓𝕖 𝕔𝕠𝕟𝕥𝕚𝕟𝕦𝕖𝕕︎︎
次回R注意です!!!!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。