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第1話

☠1.
74
2024/10/13 06:01 更新
???
き、君ッ!!起きて!!
上乃籭 琉衣
……?何……
上乃籭 琉衣
てか誰……?
氷灰 藍
僕は氷灰藍!!宜しくね!!
上乃籭 琉衣
……あ、うん……俺は上乃籭琉衣。
……敢えて嘘をついた。だって、俺の本名は、ノルマー・レミック。
名前しかわかっていない殺人犯だ。
園ヶ丘 翠
皆~?聞こえてる~?
園ヶ丘 翠
僕の名前は園ヶ丘翠!!宜しくね~?
スピーカーか……?
園ヶ丘 翠
皆は、これからここで生活してもらうよ!!宜しくね~!!
園ヶ丘 翠
自己紹介はちゃんとしてね!!それじゃ、ばいば~い!!
上乃籭 琉衣
なんだったんだアイツ……
氷灰 藍
と、取り敢えず……自己紹介、しましょうか。
上乃籭 琉衣
だね。
氷灰 藍
僕は氷灰藍。好きな物は……アイスかなぁ。宜しくね。
上乃籭 琉衣
あ、俺は……上乃籭琉衣。いつの間にか、ここに居たって感じ。よろしく。
火團 茉生
火團茉生。好きな物は酒と煙草。
火團 茉生
………………次、行かないのか?
寿魏碼 柚璃
……あ、ごめん。
寿魏碼 柚璃
寿魏碼柚璃。宜しくね。
晧雪 芙稀
僕……?晧雪芙稀だよ。今日から宜しくね。
園ヶ丘 翠
あッ!!そうそう!!みんなの部屋は、プレートが吊り下げられてるから、そこ見てね!!
火團 茉生
とりま、部屋行くか。
寿魏碼 柚璃
うん……
上乃籭 琉衣
ここか……
上乃籭 琉衣
失礼します。
部屋に入って真っ先に目に入ったのは、本棚。
何故か、世界史リブレットで埋まっている。隙間が空いている場所は、地球の歩き方で埋めたのだろうか。
右手に、机があった。その上に、紙が2枚。
上乃籭 琉衣
間取り図……?
上乃籭 琉衣
自分で読み取れってこと……?
上乃籭 琉衣
えっと、……まあここは1階だろうね。
上乃籭 琉衣
階段はリビングにあった気がするから、重ねると……集められたところに階段がやっぱりあったんだね。
………………ん?階段を下った記憶が無いぞ?
上乃籭 琉衣
…………え?
右腕にタグ……?と傷が。
上乃籭 琉衣
No.630……?
上乃籭 琉衣
いたッ……
急に身体が痛み出した。
それも、上半身と太もも。
それに、頭も痛い。
頭を抑えるように触ると、何か生暖かい感触がした。
上乃籭 琉衣
……ッッ~!!
俺の手には、垂れても可笑しくないほど、……
上乃籭 琉衣
垂れてる……
もう垂れていた。
大量の血が出ている。
けど、何故か痛くない。
上乃籭 琉衣
何で……?
上乃籭 琉衣
ッッ!!
上乃籭 琉衣
お''えッゲホッ
上乃籭 琉衣
お''あ’’ッッッ
訳が分からない。
突然の身体の痛みに、吐き気に襲われる。
上乃籭 琉衣
はぁッ……はぁッ
上乃籭 琉衣
ッッ……!!
上乃籭 琉衣
化物だッ……
頭の中に、クトゥルフ神話に出てきそうな怪物が浮かび上がる。
上乃籭 琉衣
あぁぁぁぁぁ’’ッッ
氷灰 藍
どうしました?!?!
上乃籭 琉衣
あ……藍さん……ッ
氷灰 藍
と、とりあえずリビングに!!
上乃籭 琉衣
はぁッ……はぁッ……
氷灰 藍
大丈夫ですか……?
上乃籭 琉衣
ああ……お陰様で。
上乃籭 琉衣
……あのさ、このタグ……
火團 茉生
ああ、俺にもあった。
茉生さんの腕には、No.632というタグが付けられている。
氷灰 藍
僕はNo.631です……
寿魏碼 柚璃
……633だ……僕
晧雪 芙稀
あ……634……
上乃籭 琉衣
……じゃあ、635は……?
火團 茉生
翠か……?
氷灰 藍
……いや、多分違う。
氷灰 藍
5人だけなんじゃないかな。次の組は56789みたいにさ……
寿魏碼 柚璃
なるほどね。ありそう。
晧雪 芙稀
じゃあ、……ここから出ないと。
上乃籭 琉衣
だよね……
火團 茉生
……なあ、これさ、一人一人で寝たら危なくねえか?
氷灰 藍
けど、どうするのさ。
火團 茉生
あー……たしかにな。
寿魏碼 柚璃
取り敢えず、カードキーあったでしょ?閉めとけば行けるって。
晧雪 芙稀
まあ、それくらいしか方法ないか。
上乃籭 琉衣
……………………絶対に、ここから逃げ出して見せよう。
火團 茉生
だな。
氷灰 藍
うん。

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