ネスside
付き合ってない
「かなちゃんダンス踊ってみた!」
「とぅーしくんの笑顔かわいい!」
「髪下ろしてる!かっこよさの中に可愛さある」
自分の頬を軽くビンタする
翌日
とぅーしがなんかもじもじしている
よっしゃ!と叫びそうになるのをこらえる
数週間後
水族館のチケットを受付の人に渡し入館する
ペンギンコーナーにいく
数時間後、水族館を出る
とぅーしについて数分歩く
高そうなレストラン。予約がないと入れないだろう。
「いらっしゃいませ」
席について注文した料理が届いたころ
デザートを食べ終わり、とぅーしが何かを取り出す
とぅーしの持つ箱には有名なアクセサリー店の名前が書いてある
感動と驚きで声が出ない
こんなことってあるのか
嬉しい、本当に嬉しい
しばらくして、とぅーしと同棲をはじめたネスは
お望み通り毎日髪を下ろした姿が見れたそうな












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。