あれから、数日後。
今日の分の依頼が終わった昼下がり。
病院でやる人いなかったし、知らないし……
すると、瑠衣さんはわかりやすく説明してくれた。
今、事務所には瑠衣さんとあなたの下の名前の2人だけ。
仁さんはお散歩で。
杖道さんはネストに届けるもの(?)があるらしい…!
杖道さんについてはよくわからないけど…
すぐ帰ってくるって言ってたから2人でお留守番。
2人でできるゲームって少ないんだなぁ…
そう考えてると玄関の方から鍵を開ける音がした。
ゲームの名前……なんだっけ…!?
何かを抜くんだよね、えーっと…
瑠衣さんがトランプを混ぜて、それぞれ配った。
さっき教えてもらった通りに引いたり、
引いてもらったり。
病院で誰かと遊ぶことなんてなかったから新鮮っ!
なんだか、ワクワクするっ!!
ババ抜きも進み、杖道さんが1位。
私と瑠衣さんの一騎討ちになった。
ちなみに、ババを持ってるのは私で
瑠衣さんと睨み合う。
す、き…?
好き!?!?
動揺した隙にカードを取られた。
待って待って!
今のはずるくない!?
一騎討ちでその話はずるくない!?!?
杖道さんまで…っ!!
この前言われて、結局
どういう意味かわからないまま終わったやつ!!
あの後、何度もどういうことか聞いたのに
はぐらかされるし!
ニヤニヤと瑠衣さんはこっちを見た。
仁さんが…好き。
恋愛的に。
多分、私は仁さんに出会ったあの日から。
仁さんについて行くと決めたあの日から。
投稿頻度が少なすぎるというのに
テスト期間でより書けません…!
気長にお待ちくださいっ!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。