第6話

第2章『信頼』
425
2022/01/09 03:59
今回シヴァさん多めかも
シヴァ
シヴァ
おはよ~あなた兄さん。
シヴァ
シヴァ
あなた兄さん?
(なまえ)
あなた
...あ、どうしたの?
シヴァ
シヴァ
いや、おはようって言おうとしただけだけど...
(なまえ)
あなた
そういう事か!ごめんごめん、おはよ、シヴァ。少しぼーっとしてたのかもしれない。
シヴァ
シヴァ
うん、おはよ。大丈夫そう?
バタッ
シヴァ
シヴァ
あなた兄さん!?しっかりして!
たっつん
たっつん
うーんどうしたんシヴァさん、朝から大きな声を出して。
シヴァ
シヴァ
それはお前もだろっ!とりあえずたっつん大声で全員起こして!あなた兄さんが倒れた!
たっつん
たっつん
なんやて!?みんなーーーーーーー!!おきろろぉぉぉ!!緊急事態や!!
うり
うり
ど、ど、どうしたぁ!?いでっ!
もふ
もふ
落ち着け、階段から転げ落ちたけど大丈夫そう?
うり
うり
俺は大丈夫。たっつん兄さん、何があった?
たっつん
たっつん
.....あなた兄さんが倒れた。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
えっ
るな
るな
うそ...ですよね
ゆあん
ゆあん
むしろ嘘だと言ってくれ...
なおきり
なおきり
それが事実じゃなきゃこんなことにはなってないですよ!
えと
えと
まあ、そうなるよね。
どぬく
どぬく
分かった。まずはあなた兄ちゃんをベットへ運ぼう!
ヒロ
ヒロ
じゃあ俺と、もふ兄で運ぶから他の人は必要そうなものを用意して欲しい!
のあ
のあ
...分かりました
シヴァ
シヴァ
40.6℃。かなりの高熱だな...
じゃぱぱ
じゃぱぱ
でも、なんでこんな事に...
シヴァ
シヴァ
ひとつ心当たりがある。
のあ
のあ
なんですか?
シヴァ
シヴァ
ずっとあなた兄さんは編集や家事などを頑張ってた。それによる疲労やストレスだと思う。
なおきり
なおきり
それだったら辛いって言ってくれれば僕らはいくらでも手伝いますよ。
シヴァ
シヴァ
あなた兄さんはね結構人間不信味が強くて人に頼るということをあまりしないんだ....
もふ
もふ
そんな...俺ら家族だろ?
シヴァ
シヴァ
....そうだね、分かった。あなた兄さんが治ったら改めてみんなで話し合おう。
うり
うり
ああ、そうしよう!
たっつん
たっつん
そしたら今は看病に専念しようぜ!
じゃぱぱ
じゃぱぱ
分かった!俺冷やしタオルとか持ってくる!
ゆあん
ゆあん
汗も凄いから拭くタオルとか着替えも必要かも!
シヴァ
シヴァ
着替えはそこのクローゼットに入ってる!
えと
えと
分かった!出しておく!
るな
るな
るなたちはどうしたらいい?
シヴァ
シヴァ
お粥....とかもダメだな。この状態で食欲があるとは思えない。
うり
うり
今手空いてる人は俺ら家族全体の家事とかやろう!
のあ
のあ
そうですね!朝ごはんもまだ食べてないので作ってきます!
るな
るな
るなも手伝います!
もふ
もふ
一応表にも支障が出ないように動画編集は俺とどぬくでやってくる!
ヒロ
ヒロ
俺洗濯やってくるわ!
えと
えと
着替え準備出来たよ~
シヴァ
シヴァ
分かった、
着替えさせておくからえと、1回あっち向いてて!
えと
えと
あ、じゃあヒロくんの方手伝いに行ってくるわ!
買い出し組
たっつん
たっつん
メモの量すごいな...いつもあなた兄さんは1人でやってたのか!?
なおきり
なおきり
大変だっただろうに....今度から当番制にした方がいいかもですね
たっつん
たっつん
人参...5本!?
なおきり
なおきり
そりゃあ13人で暮らしてりゃそれくらいいるんじゃないですか?
たっつん
たっつん
確かにな....
うり
うり
おーいのあさん?モップ掛けに行きたいんだけど入ってもいい?
のあ
のあ
今ちょっと手が離せないので後にしてもらっていいですか?
うり
うり
おっけー!
うり
うり
(マジで掃除して改めて実感するけどこの家広いな...まぁ普通考えて13人が暮らすには妥当なのかな?)
うり
うり
お、渡り廊下じゃぱさんが雑巾かけてる!おーい、じゃぱさーん、頑張れー!
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ありがとーー!
ゆあん
ゆあん
シヴァ兄ちゃん、あなた兄ちゃん大丈夫そう?
シヴァ
シヴァ
微妙だね...治る傾向があまり見えない...
ゆあん
ゆあん
えっ
シヴァ
シヴァ
おどろくのも無理はないかもな...
(なまえ)
あなた
う、...ん
シヴァ
シヴァ
....っ意識が戻った!?大丈夫?あなた兄さん
(なまえ)
あなた
...が..たい
ゆあん
ゆあん
え?なんて言ったの?
(なまえ)
あなた
右脚が..痛い..
シヴァ
シヴァ
どんな風に?
(なまえ)
あなた
曲げようとすると....痛いような..感じ
シヴァ
シヴァ
分かった。1回病院で見てもらおう。
シヴァ
シヴァ
その前に、あなた兄さん、これだけは約束してほしい。俺らは家族なんだから信頼して。そしてどんどん頼れ。
(なまえ)
あなた
...わかっ..た..
以上第2章『信頼』終わりです!待たせて申し訳ない...次回から暫く夢主いないよ!覚えておいて!

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