前の話
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バシャバシャ
パシャ
かい「ぷはぁ」
かい「…あれ、ゆきじゃん」
ゆき「やほ相変わらずだね」
かい「まあねー」
かい「こう見えても泳げるんで」
ゆき「こう見えても、って見た目も泳げそーだけど」
かい「まじかよ」
ゆき「それにしても今日は暑いねー」
ゆき「私もプール入ろっかなー」
ゆき「なんちゃって」
かい「入らねえのか?」
ゆき「冗談だって」
かい「冷たいぞー?」
かい「ほれっ」
パシャ
ゆき「うわっ、って…冷た!」
ゆき「かーいー?」
かい「ああー!違う、その…」
かい「暑いって言ってたから…」
ゆき「はあ、」
かい「ため息つくなよー、」
ゆき「あ、!私委員会あるんだった」
ゆき「かいまたね」
かい「帰り待ってるからなー」
ゆき「はーい!」












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。