ざつだん・いらすと

「 やっと星河学園に通える … ！ ✨ 」 “ 星河学園 ” ｡ 良い噂が絶えない ､ 市内の学生が皆憧れる学園 ｡ 倍率は高く ､ 入学困難な学園 ｡ そんな学園 ､ 裏があるようで … ？ 「 みなさんはこれから ､ ここで過ごしてもらうことになります ｡ 」 「 楽しい学園生活を送れることを願っております ｡ 」 「 夢の高校生活のはじまりや … ！ 」 彼は自身の身に起こることを ､ まだ知らない …

「……もう、この世界は必要ない」 「だから俺は、______ 」 誰も彼も、助けなどしなかった。 そんな無惨な社会が、彼を壊した。 そんな彼の首には、輝くものがある 彼はその輝くネックレスを握りしめた 「………“救う”なんて、できっこないんだから」 1人の少年を救えなかった。 救われなかった少年が、復讐を果たすために歩む 「……さて、まずはどうしようかな」

「 おはよ 、 」 「 おはよ 、 “ まぜち ” 」 「 うん 。 記憶は ？ どう ？ 」 「 …… 記憶 ？ なんのこと ？ 」 「 ん 、 それならそれでいいんだよ 」 「 ん 、 ……… 」 「 おはよ 、 けちゃ 」 「 っぇ …… ？ 」 「 … ？ どうかしたのか ？ 」 「 … えと 、 誰ですか ……… ？ 」 一度寝ると 、 記憶を全て失ってしまう奇病を持った少年 。 けれど 、 彼がたった1人だけ覚えていた人がいた 。 これは 、 彼がその “ 一人 ” を 忘れてしまったお話 。 「 ……… 忘れられたとしても 、 側に居るから 」

｢ あとねぇ ､ ! もっと肌隠してよ ! ! ｣ ｢ えぇ ~ … ｣ ｢ おいけちゃねぇ ､ 他の男と喋んな ｣ ｢ いやむりだよ ⁈ 」 ｢ あっきぃ~ ､ 俺とちゅーしよや … ｣ ｢ は ､ はぁ ､ ⁈ / / ｣ 血の “ 繋がっていない ” 6人兄妹 ｡ 3人は溺愛されています ｡

「まぜち〜！」 「ん、なに？」 「まぜちまぜち、あーん！」 「…ん、うまっ」 「へへ、でしょ！」 「…なぁ、アイツら付き合ってるよな」 「あれは確定でしょ…」 「あれで付き合っとらんかったら不思議だよな、」 「逆にどうしたらあんな風になるのか聞きたいかも、」 「「「それな」」」