亜白隊長に新人教育を頼まれ、承諾して早一週間。
見覚えのある音が基地に響いた。
ジリリリリリリリリリリッッッッ!!!!
一斉にピリピリした空気が基地を覆い、
その鐘の意味に従った。
〜オペレーションルームにて〜
…そうですよね、
私なんかは担当させてもらえない。
弱いから。
そして、亜白隊長が強すぎるから。
信用されている、つまり、認められている、
それだけでも嬉しい。
ならば…
まあ、緊張はするだろう、いくら四ノ宮とはいえ…
は?
は??
何、乗ってるんですか、コイツ。
あと初任務って普通、怖すぎて震えて待つものじゃないんですか。(体験談)
色々説明
(省きます)
…流石飛行機、早いですね…
あと、状況を見て単騎でやれ、とか…
もはや、いつも通りすぎて、普通なんですよね…
まあ、火力応援もされていますし…
今は、余獣くらいしか被害がないし、
新人たちのおかげで大分、被害が少なくなってると思いますし…
へぇ、意外とあの子…
やれるんですね。
…、四ノ宮キコルに引っ張られているんですかね、
完全にノーマークでした。
アレが?
何故、?
たった1%なのに?
…弱いのに、弱いのに、
強くなきゃダメなのに、
強くなきゃ意味ないはずなのに、
良いなぁ、弱いのに、
バコンっッッッッ!
バコンッッッッ!
流石にそろそろゆっくりしてられない。
大将が、動いてないのに、私が働かないのはやばいですしね。
専用武器である、槍斧を取り出し、
迫ってくる余獣の核をどんどん破壊する。
ん?













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。