第17話

「先生の過去と私の過去」
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2026/08/03 12:42 更新
なよん
なよん
先生もあなたくらいの時
同じこと思ってた。
絶望された瞬間
相手じゃなくて自分が悪いみたいな、
なぜか罪悪感を感じる。
勝手に信じて勝手に絶望した人が
悪いのに、私が悪いと思っちゃう。
そんな私自身が嫌いで仕方なかった。
だから人との関わりを深くしなかった。
(なまえ)
あなた
…(ᵕ⩊ᵕ̩̩ )
なよん
なよん
あなたさんも同じ?
(なまえ)
あなた
…(。_。`)コク
なよん
なよん
そっか
あなたさんがことさんみたいな子と
仲良くできてて良かった…
(なまえ)
あなた
(。>﹏<。)
良かったです…
なよん
なよん
ね ^^ 
5分後
(なまえ)
あなた
先生…
なよん
なよん
ん?
(なまえ)
あなた
来週のどこか放課後時間に
余裕がある日ありますか?
なよん
なよん
来週はいつでも大丈夫だけど
(なまえ)
あなた
じゃぁ金曜日に全部話します。
できるだけ話まとめてきます。
なよん
なよん
そう…わかった
じゃあ気おつけて帰りなよ
(なまえ)
あなた
はい
ガラガラ


歩きながら
こと
帰ろうか
(なまえ)
あなた
うん…ありがとう
こと
ナヨン先生 大丈夫そう?笑
(なまえ)
あなた
多分…
こと
なら良かった
(なまえ)
あなた
金曜日の夜
またハンバーグ食べに行きたい
こと
OK
おばちゃんに話しとく!
あなんかさ新作?
出そうとしてるらしくてぇ・・・
次週 金曜日   放課後
(なまえ)
あなた
先生…全部話終えるまで
何も聞かないで
なよん
なよん
うん わかった
(なまえ)
あなた
あと悲しい顔しないでね
なよん
なよん
うん
(なまえ)
あなた
…先生が何度も聞いてきたいじめの件は
あれだけじゃない。
大きいことはあの時だけ。
小さいことも入れると
それより前からあった。

でもね…あの時以降何もされてないし
そもそも話しかけても来ない。
もうその件についてはいいから
ほっといて欲しいです。
さらに注意するとか、話し合いとか
そんなのいらないからもうこのことには
関わらないでください。
(なまえ)
あなた
で…家族はいません
父親は事故死。母親は自殺です。
でも私は残念ながら喜びました。
暴力的な父親と私が殴られている時に
助けず笑ってる母親。
2人がいなくなって嬉しかったです。
当時2人がいなくなってから
私はまだ義務教育を
受けている年齢だったため叔母に
引き取られました。
(なまえ)
あなた
最初は順調でとても安心していましたが
色々あり、家を飛び出しました。
今は一人暮らししています。
緊急連絡先に書いてる番号は
自宅の番号です。
正直に言えば私の番号。
おじいちゃんはたまに覗きに来ます。
でもおじいちゃんには
迷惑かけたくないから
変に関わらせたくないんです。
だから私の家の電話番号のままで
お願いします。
なよん
なよん
…まずいじめの件なんだけど
学校の方針やルール的に
(なまえ)
あなた
そういうのが嫌なんです。
被害者がもういいって
言ってるんだからいいでしょ?
大人の事情とか言って
強要するの良くない。
なよん
なよん
わかってるよ。
だから追加で注意するとか話し合いとかは
絶対しないから。
でもね…先生たちの中で会議はさせて?
今後同じことが他の生徒で起きた時の
対応とか、しっかり共有して話す必要が
あなたちゃんが嫌いな大人の世界では
必要だから。
ほっとくってのはできない。
だからといって生徒に話を振ることは
もうないから安心して大丈夫。
(なまえ)
あなた
…絶対?
なよん
なよん
うん
(なまえ)
あなた
わかりました…
なよん
なよん
ありがとう
でね おうちの件については…
やっぱりあなたの電話番号のままって
わけにはいかないの。
おじいちゃんの電話番号、
書いてくれないかな

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