第6話

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2025/08/28 04:40 更新


















     入学して一週間が過ぎても
     私は学校生活を楽しめずにいた 。

     だって、じゃぱぱくんがいないから ... 。


     勉強も難しいし、疲れて1日が終わるだけ 。




e t .
そろそろ部活も決めなきゃだよねー




     部活かぁ ...
 


     入るつもりはないから、私には関係のない話 。



あなた
えとちゃんは何部に入るの?


 
e t .
私は生花部かな

あなた
生花部 ... なんか珍しいね、頑張ってね!

e t .
あなたは?

あなた
私は帰宅部かな

e t .
そっか ... でも何かの部活には入った方がいいと思うよ?



     その場でそれを丸めることができず、
     自席に入部届を持って戻ると、



u r .
お、入部届? あなたは何部に入るの?




     部活の話はやめてほしいな ... なんて。


     そのまま入部届に目をやった。



u r .
無視すんなよー

あなた
まだ決まってない

u r .
じゃ、決まったら教えてくれよなー

あなた
なんで言わなきゃいけないの?

u r .
俺もあなたと同じ部活に入ろうと思って

あなた
 ... え?

男子生徒
おいうりっ、もしかして白崎さんのこと好きなのかっ?!




     突拍子もない返事に反応した男子 。


     ちょっ ... !? 何を言い出すの!


男子生徒
白崎さんて小動物系だし、なんか守ってあげたくなっちゃうんだよねー



     こんなの、軽い男の子が言う口癖なんだろうけど、
     今まで関わったことがないから、
     どうリアクションしていいか分からない ... 。



     恥ずかしすぎるよ ...


                 ____ カシャッ



     どこからかスマホのシャッター音が聞こえた 。



     音のした方に顔を振れば、
     黒瀬くんのスマホが私に向けられていた 。



u r .
よし、あなたの照れ顔ゲット!

あなた
やめてー !!


     満足げに画面を眺めている黒瀬くんに、
     消してもらおうと手を伸ばすと、



女子生徒
えー、白崎さんだけずるーい。私にも撮ってよ〜

女子生徒
私も私も〜

女子生徒
うりくん!ツーショ撮ろ ♪





     私を押し退けるように女の子たちが
     ワッと入り込む 。



     わわわっ!!何なのこれ ... 。


     文句と削除のお願いは後にしよう。


     こんな中に参戦したくないよ ... 。






     私はいつものように机に突っ伏した 。





水瀬
次回、シャボン玉!!! (

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