やっぱ俺影薄いから忘れるよなぁ…
結構ショック…
するとそこに…ひとりの男が入ってきた…
あ、あなたさん
ここにいたんですか??捜したんですよ?
ミニョクさん…すみません
謝って欲しかったわけじゃないんだけど…ㅎㅎ
じゃあ1度部署に戻るよ〜
はい…
俺は行きたくないんだけど〜
残念だが、アンタも一緒に連れ帰れって命令だから
無理だね
だるいなぁ
ウォヌは手に持っていた無線のスイッチを入れ、
大声でこう言った…
クプスヒョンちょっとお出かけしてきますねぇ〜ㅎㅎ
帰ったらボーナスか、解体の仕事下さいね〜
ブツッ…
はい、いいよぉ
聞き分けがいい人で助かりました…ㅎㅎ
俺あんま戦うとか好きじゃなくて…
じゃあ俺とは正反対だなㅎㅎ
ミニョクさん…暑い…
こいつ邪魔…
ん〜車まであともうちょいだから頑張って…
( ⌤ )
ほら可愛いことすんなってㅎㅎ
襲いたくなるだろ〜
えぇ…とそういうのは僕がいない時に言ってください…
気まずいです…
やだねぇ〜
俺は本能のままに生きる主義だから〜
.
はい、この車だよ
乗って??
ミニョクとかいう奴がドアを開けて待っていた
あ、そうだ!!
ミニョクは手錠を取り出し、ウォヌの手にそれを付けた
おぉ警察って感じㅎㅎ
君なんか楽しそうだね
そりゃあ捕まるなんて有り得ないからなぁㅎㅎ
あなたさん、今縄解くからね
ありがとうございます…
解いた後…車を走らせ目的地である警察庁、公安部へ向かった
その頃…撤退したSEVENTEENはと言うと…
_SEVENTEEN side_
手が空いてる奴は怪我人を運んで!!
ジュニヒョン!!大丈夫ですか??
なん…とかㅎㅎ
スングァニヒョン…!!
うるさいよ…ㅎㅎ
大丈夫だから…心配しないで…ㅎㅎ
DK、ミンギュ…よく頑張った…
本当ですか…ㅎㅎ
ウジヒョンに…褒め…られた…(気絶
DKは恐らくあばら骨の骨折と疲れで気絶してしまったのだろう…
俺がもっと強かったら…ジュニヒョンがあんな事になること無かったのに…
そんなことは無い…
どっちにしろあれはしょうがなかったんだ…
お前のせいなんかじゃない…
.
戻った…
ヒョン!!ボノニヒョンは…
ちゃんと連れ帰ったよ…
本当ですか!?
僕はボノニヒョンの近くに行った…
そこにいたのは戦いの末ボロボロになったヒョンの姿があった…
ボノニヒョン…!!グスッ…
ボノナのお陰で最小限の被害ですんだ…
クプスヒョン…
連れてきてくれてありがとうございました…
いいや、これが俺の役目だから…
礼を言われるようなことは何も無いよ…
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。