Pr side
なんかノリでヒーローになったが、この世界のことは何一つ知らない
だから、びび丸に街まで案内してもう間、俺らについて知っていることを話してもらっていた
話を聞くかぎり、
まぁ俺らは"転生者"らしい
どうして転生したのかは不明
そもそも転生だなんてこと信じていなかったので、俺がその対象になったのは驚きだ
生きてる時、最後……
生きてる時、そうだ、そうだ、
生きてる時の最後の記憶
メンバーたちと遊んでた
俺は今ここにいる
じゃあメンバーは?
俺がいなくなってどう思う?
応援してくれていたリスナーは?
一体、どうなる……?
いや、もしかしたら俺じゃない"俺"があっちの世界にいるかもしれない
でもそれは俺じゃない
きっといつか気づかれてしまう
あんなに笑い合ってたのに、
たくさんの壁を乗り越えてきたのに、
急に、ふっと姿を消してしまったら、
俺らからしたらどうでもよくないんだけどな…
びび丸が話すのを止めたのは、決して俺らが踏み潰してしまった訳ではない
目の前に、いかにも敵みたいな感じの、
スライムが現れたのだ______
Fさん、FFさん、ご一読おねがいします🙇♀️












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!