第14話

進み続ける
44
2025/12/01 13:11 更新

看守
看守
初対面にしては失礼な奴だったな……


俺は確かに他の者と比べると少し超人離れしている……
だが人間と疑われる程では無いと思っている。
看守
看守
………さて
少し気になった事を考えよう……













此処に来てもはやどれ程経ったか想定が付かない

何故ここまで時間の感覚に自信がないのかには理由がある
長々と考えるのは負担があるので簡潔に情報を纏める為に
一度外に出る事にした





外に行くまでの道のりは前より長く何処か憂鬱だった

当たり前だろ。


例え思っているより長く此処に居たとしても頭の中は疑問や不安しか無く『情報を集め理解する』以外何をすればいいのかも分からない。

手探りでしかない今の状況と目まぐるしく並ぶ考えは
精神に多くの負担をかけている
看守
看守
………

一度気持ちを変え、空を見る


前見た時と同じようにただ広がる_い空
雲や明るさの根源といった物は見当たらない
裏で偽物なのかと疑ったり警戒したが今では当たり前のように思えてしまう



少し逸れたがこの景色が何も変わらない為時間の把握に
自信が無い……ただそれだけでも心に何か引っかかる

……まずは
看守
看守
焦らず、今ある情報を理解しないとな……







普通なら1つの情報に時間を取る余裕は無いが今は別だ







今までの理解しきれてない情報を理解する時間がまだある


時間が無かったとしても少しは理解した方が得だ

看守
看守
はぁ……


正直面倒ではあるが何も分からず彷徨うよりはマシだ。


1 つの疑問が解消されるとまた別の疑問が出てくる
これがいわゆる負の連鎖……なのだろうか?


一度気持ちも変えれた事だ…
囚人部屋に行く為の目的を果たしに行こう






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