第4話

4.
27
2026/07/05 11:13 更新


















































4.N
…あ、りうら。さっきのナースコールなんだった?


1.L
あなたの下の名前ちゃんがまた右足に刺しすぎたって感じだったよ


4.N
そっか


1.L
ちょっと青くなってたくらいで済んでた。…あ、一応取り上げたから返しとくね


4.N
ありがとう。また時間置いて返しておく


5.I
…りうらとないこ?どした?


4.N
あ、まろ


2.H
僕もいるよ!


1.L
あなたの下の名前ちゃんの話だよ


5.I
なるほど


1.L
あ、さっき俺がご飯持ってくるって言っちゃった


1.L
今日まろだったか


5.I
せやで


4.N
多分あの状況だったし大丈夫だよ。覚えてないと思う


1.L
ならいいけど


5.I
じゃあ俺とほとけは病室はいるわ


4.N
うん。またなんかあったら


2.H
うん!連絡するね


2.H side


5.I
あなたの下の名前ちゃーん入るよ


あなた
……


相変わらずあなたの下の名前ちゃんの部屋はどこか薄暗くて、全体的に闇がかかったような感じだった


あなたの下の名前ちゃんと話す時のいふくんは、声のトーンを上げ、声も通った声になる。


今のあなたの下の名前ちゃんにはその声すら届いているかわからなかった。


僕は迷わずノートを取り出してメモを取り始める


5.I
お腹空いたんやってね。ご飯食べよっか


いふくんが出した小さな器には、1人分にもならないうどんが入っていた


喉を詰まらせないように小さく切ってある


あなた
………(右足を爪でガリガリする)


5.I
(右手をとって器に近づける)


いふくんはりうちゃんとは違うところがあるんだなぁ


りうちゃんなら今のあなたの下の名前ちゃんの自傷行為を止めてから次の行動をするけど


でもいふくんは今のあなたの下の名前ちゃんが右足を傷つける手を何も無かったかのように握った


なるほど。こういうのも書いておこう


5.I
うん。上手


僕が手を動かしているうちに、あなたの下の名前ちゃんはご飯を食べてくれたみたいだった


5.I
美味しいね


あなた
(ぼーっとしてる


まるで赤ちゃんをあやすように喋りかけるいふくん


そしてずっとぼーっとしてるあなたの下の名前ちゃん


…あとノートを取ってる僕


多分あなたの下の名前ちゃんの今の世界にはいふくんしかいないけど、いつか僕も…なんて


5.I
うん、ご馳走様でした。これ飲んでね


あなた
(薬を受け取る


あ、薬はすぐ受け取るんだ


ってことはあなたの下の名前の脳は欲しいものと欲しくないもの、これはちゃんと理解して働いてるのか…


5.I
ほとけ?


2.H
え、あ、ん?なに?


5.I
何テンパってんねん笑。いくぞ


どうやらあなたの下の名前ちゃんも薬を飲み終えてもう僕たちの仕事は終了したようだ


いふくんの後に続いて僕達は病室をでる


小さく「またね」と呟いた。











































ここまでにします🙌🏻
ありがとうございました🎶

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