第4話

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2026/02/11 09:42 更新
これまた数年。

俺はいま引きこもりライフを送っている。

何故か?それは、

面白くない。


勉強も運動も何をやっても面白くない。


この世界は魔術が会って当然の世界。バチバチドンドンやるのかと思ったらあら残念。全然やらない。おれらもうジュニアなのに簡単が過ぎる問題を解かされている


愚問だ。てかめんどくさい。素因数分解やら魔術の基本やらを、、

つまり要約すると、


《人生二週目だから全ての問題が簡単すぎる》


とまぁ、そんな訳で

学校行くより家で魔術の勉強した方が俺強くなれるワ。ってこと。


なのに、


なのに、


そんな俺のはっぴーはっぴーひきこもりらいふはーとを邪魔する輩がいる、それは、、


こ おーい!!!!あなたーー!!!今日こそ一緒に登校するでーー!!!!!


このコネシマと言うやつだ。

数年前引き取った弟、、なのだが、、俺の方が数cm程度高かったのに、いまでは数十cmも離れてしまい弟ではなく兄になろうとしているこのコネシマ、、

何故か俺と一緒に登校したいようだ。


いや俺もね?コネシマと登校したいよ!!てかコネシマ俺の推しだもん!!((箱推しだし))推しの願いは全部叶えたいよ!!??だけどさぁ!!?

めんどくさいんだもん!!だるいんだもん!!!

何しても楽しくないんだもん!!!


こ あなたーー!!!!!!!


ぐぐぐぐと扉の前での防戦の末俺が勝った。

ふふふ、筋力増加魔法に勝る者はいない、、


こ って、やっば!!!もうすぐチャイムなるやん!!!!

くっそ、、あなた!!!明日こそは一緒にいこうなー!!!!


ととてもとても大きな声で叫ぶコネシマに呆れながら自分の部屋についているドでかい出窓から下を見下ろした。

ばっと焦って走り車に乗せてなにやら叫ぶコネシマをくすくすと見送り、

出窓の上に置いてある干支の置き物の中から兎を選んで三回クルクル。それを何回か規則的に繰り返しがちゃんと鼠の頭を押した。

がこんがこんと音がなりカラカラカラと音を立てて秘密の部屋の入口が登場。


そこに入れば誰でも驚愕するような本の数々。


ミステリーから戦略本まで様々な本を世界中から取り寄せ一度読んでからこの広い本棚へと移した。

奥から古いもの前から新しいもの。いちばん古いので千年前の古い本がある。なんか読みたくなってきた、って、違う違う、

今日はそういうんじゃなくてとだだっ広い空間にちょこんとある木造のカウンターの下にあるボタンを押す。


ががががと下から本が上がってひらひらひらと本のページがめくれた。


貴 …あれ、きょうなの、!!!???


それは武器商人、通称ニイさんがこの国にくるという描写だった。


そう、この本は、、前世と言っていいのか知らないが俺が追いかけに追いかけ果てにはそこに飛び込むという愚行を許した神本そのなも、たとえ瓦礫の中でも(フルカラーver.)!!


ふっふっふっ、これは俺が七歳の誕生日を迎えた時に枕元に置かれていた、、さながら神からのプレゼントというものかね!!

というか、もう二巻の序盤まで進んだのか、、予定より少し早いな、、


俺の予想だともう少ししてから、、、


って、そんなん考えとる場合じゃないんだった。外に出る準備しないとな、、

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