第22話

@並木道の奥に
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2023/07/09 11:00 更新
戌亥とこ
戌亥とこ
どこ行こかな ~



仕事のお昼休憩



特に特に軽食も持ってきてないから、そこら辺の通りに来た。



かと言って、あまりこれといった好きなものは無いけれど
戌亥とこ
戌亥とこ
とりあえずどっかのカフェにするか
























直感で入ったカフェは



人通りの少ない下り坂の一番下にあった



植物がある小さめの店だった。








周りに生えた緑。



さらにその手前には色鮮やかな花々が咲き誇っている。



店を入る時の花道は、まるで花畑のように



鬱陶しさが無い、管理される中自然を感じた。








ドアを開くと扉についたベルが鳴る。



店内は外見からでは見えないほどとても広くて、上は突き抜けて柱が通っている。



床はウッドデッキの涼しさを感じられるような色



戌亥とこ
戌亥とこ
(外見からうちの店負けとるやん…)




目の前には持ち帰り用のスイーツが入ったショーケースだ。



なんといっても果物の盛り付けが華やかで、思わず買いたくなるほど



欲を押し込んで右奥にある椅子に座ると



黒いスーツの上からエプロンを来たすらっとした体躯の男性がメニューを差し出した。






ごゆっくり。





メニューの差し出し方がもうそれを物語っていた。



指先ひとつひとつが上品で、うちも見習ってくれないかってぐらい。



とりあえず一番はじめに目についたフレンチトーストにしておいた。
















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