やまとside
これが俺が求めていた「結果」なのか…?
彼は眞田大輔だ。
あなたの下の名前な訳がない!
まずあなたの下の名前はもう亡くなっているんだ…。
転生みたいになるはずもない!
でも、現実を受け入れ難い…。
好きな人なんだから。
失恋して病みそうだった。
でも、彼女の遺言で俺はマシになれた。
占いまで行ってみた。
今年の運勢はどうか、恋愛運、金運など様々な種類。
占い師:でました。
占い師:あなたの片思いの方はどこにいらっしゃるんです?
占い師:…。
占い師:私の結果では…。
“He is alive.”
と出てますが…。
占い師:亡くなったんですか?あと…男性なのでは?
「彼は生きている。」
占い師:恐らく亡くなった彼女はどこかで生きているんじゃないんですか…?
恐らく人口が多い外国の可能性が高いですけど…。
俺は…この状況をどうすれば良いのか…?
目の前に俺より少し高い身長のやつがこっちを見つめている。
声が地味にあなたの下の名前に似ていることは承知の上…
生まれつきだったら申し訳ない。
所謂あなたの下の名前のドッペルゲンガーか。
でもあなたの下の名前は女なのに男が似てるって意味不明ー。
あーどーでもいいやー。
もうだめだ。
※ここで追加!
あなたの下の名前は幽霊なので、人の心を読めます!(◯ーニャか💢)
あなたの下の名前side
俺は、五人とのLIN◯を交換して、やまとから連絡が来た。
呼ばれたから来た。
意外と近かった。
ピーンポーン
俺はやまととダイニングで対面で座った。
「あなたはあなたの下の名前ですか?」











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。