第29話

1章-不幸中の幸い
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2026/03/07 10:00 更新
ひびside
今会いたくない2人にあった。
ばるも苦笑いを浮かべてちょっと後退りをしている。
ステイサム
ひび達も自主訓練をしてたのか?
東陽毘
ま、まあそうですね。
お2人は?
スティーブ
ここら辺でさ、不思議な気配がしたから探してるんだよね
スティーブ
見なかった?それっぽいの。
ばるさみこ
見てませんよ。ね、ひびさん
さっきの真似よりは上手い真似で返答する。
良かった。
てか、その気配って絶対ばるじゃん
東陽毘
うん。
僕達、しなきゃいけないことあるんでおいとましてもよろしいでしょうか?
ステイサム
……羽根とかここにあったか?
その羽は真っ白でさっきも見た羽根……
つまりばるのだ。
ちらりとばるの後ろを見るとちっちゃな羽が生えていた。
バレないように羽辺りをこつく
ばるさみこ
えっ?ぁ、うん
羽が引っ込んだ
スティーブ
……これ、綉の気配しないか?
とこちらを見て来た。
東陽毘
用事があるので行きます!では!
東陽毘
ほら、綉も行くよ!
ばるさみこ
うん!
手を掴んで走っていく。
怪しいが大丈夫だろう。そうだと思いたい
ステイサム
……
ばるさみこ
なんで羽出ちゃったんだろ……
中本麺
いつもなら大丈夫なんですけどね
東陽毘
そうなの?
東陽毘
…能力の暴走が早まってる?
中本麺
……最悪の場合として頭に入れておきましょう。
早く解決しないとと頭を悩ませてると今は会いたくない人の声が聞こえてくる。
ぺいんと
おっ、綉とひびじゃん。
ここで何してんの?
リアム
綉は顔色が悪そうに見えるな。
あ、確かに
いやいや、納得してる場合じゃない。
東陽毘
えっと、今医務室に行こうとしてて
リアム
転送ですぐ行けるはずだが、なんで使わないんだ?
ばるさみこ
大丈夫です!僕もっとやれます
ナイスアドリブ(?)
東陽毘
って、抵抗するからですね。
同意が無いと転送出来ないので……。
そんなことはない
ぺいんと
手伝おうか?
東陽毘
いや、大丈夫です。
東陽毘
行くよ、綉!
ばるさみこ
もっと出来ます!
と茶番をしながらリアムさんの横を通ろうとする
リアム
流石に待て
とばるにリアムさんが触れた。
ばるが倒れ込みそうになる。
綉side

頭が痛い
体の節々も痛い。

てかなんでひびさんに支えられてるの?
東陽毘
……綉大丈夫?
しにがみ
え、大丈夫だと思いますか?
東陽毘
思わないから医務室行こって言ったんだけどね
しにがみ
え、覚えがないですよ?
東陽毘
…?…そう
リアム
大丈夫か?
しにがみ
あれ、なんでリアムさんとぺいんとさんが?
ぺいんと
え、さっきまで話してたじゃん
しにがみ
え、そうだったんですか?
これ、能力使った後色々あったんだろう。
後で説明してもらわないと
リアム
…ひび、医務室に連れてってやれ
しにがみ
え、僕元気ですよ!?
まだ頭痛が酷いけど何とか立ち上がれそうだ
東陽毘
確かにさっきよりは元気そうだけど……
ぺいんと
ま、良いんじゃない?
リアム
次からは抵抗せず医務室に来い。
何かあってからじゃ遅いからな。
しにがみ
はい
東陽毘
……はい。分かりました。
そうして見逃してくれたようなのでその場を去る。
リアム
……
リアム
(先程、綉に触れた時、能力を使った感覚があった。
何故無意識に発動したのかは分からない。)
リアム
(能力が暴走していた……?)
ぺいんと
リアムさん、どうしました?
リアム
いや、なんでもない。
リアム
(調査することが増えたな。)
しにがみ
能力の暴走?
寮に着いて大体のことは聞いた。
中本麺
はい、数日前噛まれたフワッティーの血によって暴走が起こったんだと俺らは考えてます。
東陽毘
それ以外の心当たりとかある?
しにがみ
ないですね
ばるさみこ
てか、なんで解除されたんだろう?
東陽毘
リアムさんの能力が「能力無効化」だからだよ
中本麺
それで能力暴走状態を免れたと。
東陽毘
多分ね。
しにがみ
こんなことがあったら能力とか使いたくないですね……。
ばるさみこ
うん、数日は能力及びスキルを使うことは控えよう。
中本麺
そうですね。
東陽毘
…完全に治ってなさそうだしね。
東陽毘
数日は休みなよ。
しにがみ
…はーい
数日間、訓練が出来なかったのはまた別のお話。
黒猫月
先週休んでてごめんなさい!
ひび
うん。多いと流石に困っちゃうよ。
黒猫月
今、インフルの中で書いてるのでそこをどうか許して欲しい……
ひび
辞めなよ、風邪とか身体がキツイ時に小説書くの
黒猫月
治りかけると暇だし、創作意欲が抑制されてた分書きたくなっちゃうのよね
ひび
……そうなんだ
黒猫月
てことで、インフルだし、文書可笑しくても許してください。
ひび
許されないでしょ……
黒猫月
まあまあ置いといて
黒猫月
では
ひび
次の話で
黒猫月
次の話で!

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