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第1話

# PROLOGUE
1,020
2024/08/17 06:00 更新






薄暗くて、狭い路地。

数日前まで居た暖かくて、明るい空間はもう無い。

………人の言葉で、“捨てられた”そういうことだろう。

自分は人の言葉を理解することはできるけども、話すことはできない。

前のカイヌシから言葉は一通り教わった。

………そう、子供の頃は良くしてくれたのに

大人になった自分はどうやら“カワイクナイ”らしい

もうイラナイって、此処に置いてかれた。

……ニンゲンなんて大嫌いだ。

イラナイからって殺そうとしてるんだろう

自分の首には幼い頃に付けられた首輪が未だついていて、それについた紐(リード)は壁に繫がっている。

……………自分は、自分でご飯をとる方法も、この寒い中で生きていく方法も知らないのに。




______此処で死ぬんだろうなぁ…








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…………お前、大丈夫か…??
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猫…………だよな
人…………………?
唐突に現れたフードを被ったニンゲンは、そっと自分に手を伸ばして、首輪の金具に手をかけた。

そっと目を伏せて、カチャカチャとなる音を聞く。

ニンゲンが、よし、と呟くと首を覆っていた存在が取れた。
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み……………
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…………見た感じ迷子、ではねぇよな
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…身寄りが無いなら、うちに来るか?
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多少騒がしいけど、絶対に1人にはさせないから。
…どっちみち、ついていかなければホケンジョって場所に連れてかれて死ぬのだろう。

………………なら、
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………………!
言葉は発せないから、力強く頷く。
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はは……そっか、良かった。


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………そう言えば…名前は……
カイヌシが前に、首輪の裏を眺めて、“此処に名前と住所を書いてあるから、迷子になっても大丈夫だぞ”って、言っていた。

それを思い出して、目の前の彼に首輪の裏側を持ってみせる。
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………名前…











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アンケート

“自分”の名前は………?
ミゾレ
20%
メメントモリ
62%
チャコ
9%
レイラー
9%
投票数: 350票



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やっほー!!!!!
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他の作品書く気力無いから新作ーー(((
( ᐛ)
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ラストのアンケートで今回🍵彡に拾われた子決めるから、是非やってねーー!!
( ᐛ)
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人気無さそうだったり、先が思いつかなかったら多分そっと消えます()
( ᐛ)
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そいじゃ、これから頑張ってくんで、☆、♡、💬、してってください!!!(乞食)
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ばいにゃー(ΦωΦ)!!!

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