第3話

1話
113
2023/05/16 10:08 更新
僕の名前は奏汰(かなた)。5人組歌い手グループいれいすに憧れる12歳。活動名はもう決まってる。‐hotoke‐。ちなみに‐が付いてるのはかっこいいから!
僕は歌い手になりたいだけで、別にいれいすになりたいわけじゃない。僕はいれいすの、自分の大好きで憧れてる人がみた景色を見てみたい。というかいれいすに入ろうとしても年齢差が違い過ぎる。だって歌い手になれるのって頑張っても17ぐらいでその時にはもうりうらくんも26歳くらいだから。
ここだけの話、推しは箱よりのいふくん! 


↑段落ってこんなに字ちいさかったっけ?by主
2023年5月16日、車の中…
母
奏汰どう?今回の旅行楽しかった?
ほとけ
ほとけ
うん!楽しかった!
母
そう、なら良かった。まだまだ時間かかりそうだから寝てれば?
ほとけ
ほとけ
うん。そうする
ほとけ
ほとけ
ふぁあ…
ほとけ
ほとけ
(そういえば今度いれいす両国でライブするんだっけな~。あと一番くじもだっけ…最近いれいすコラボしまくってて嬉しい。あーお金が…)
母
ねぇ奏汰。また旅行行きたい?
ほとけ
ほとけ
うん。また行きたい
母
…そっか
母
奏汰ごめんね…愛してるわ
お母さんがそういった途端車は崖から落ちて行った。車はゆっくりと落ちて行った。ゆっくりと。
ゆっくりと動くその景色は細かく脳裏に刻み込まれてゆく。
ほとけ
ほとけ
痛い…
とにかく身体中が痛かった。いろんなものにぶつかって。その間も車はゆっくり落ちていった。
ゴンッガンッグシャァッ!
どうやら車は落ちたらしい。隣には血だらけで動かないお母さんがいた。
ほとけ
ほとけ
お母…さんっ…
返事はなかった。お母さんを助けたい。なのに僕の身体は動かなかった。力が全く入らない。お母さんがああなってるんだから僕だって同じようになっているんだろう。
ほとけ
ほとけ
歌い手になりたかったなぁ…
どんどん視界が真っ黒になっていく。僕はもう死ぬんだな。あ~ぁ。武道館、見たかったなぁ。あ~ぁ。歌い手なりたいなぁ…
ここまでが僕の持っている前世の記憶。僕はほとけに生まれ変わったみたいだ。
母
ほとけー!何ぼーっとしてんの?
ほとけ
ほとけ
ん?特に何もないよ!
母
中学生なんだから宿題ちゃんとやりなさいよ!
ほとけ
ほとけ
はぁ~い
転生と言ってもいきなり転生したわけじゃなくて今世の記憶ももちろんある。前世の記憶を持っている人みたいな感じ。ちなみに今は2008年。今一番困ってること。それは…
ほとけ
ほとけ
時代が違い過ぎて思ってたように活動できそうに無いー!!!!!!
ほとけ
ほとけ
てか、そもそもこの年齢じゃ歌い手とか出来ないから歌い手になれるようにいっぱい練習しとこ!
ここから僕のほとけとしての‐hotoke‐になるための生活がスタートした。
桜梅
桜梅
なんこれ?ヤバい多分次回で一気にいむくんの年齢上がってるわ。
桜梅
桜梅
まぁあらすじは決まってるので大丈夫だと思います!
桜梅
桜梅
それじゃまたお会いしましょう!

プリ小説オーディオドラマ