第2話

むかしばなし(🐢視点)
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2024/09/24 08:52 更新
🐢

オリ


夕方頃、オリの屋上でラムネを飲みながら夕日を眺めていた
そういや、あの子とあった日も綺麗な夕日だったな〜なんて昔のことを思い出していた
兎耳山丁子
兎耳山丁子
、、、ちゃん、、、か、、、ちゃん
兎耳山丁子
兎耳山丁子
亀ちゃん!!
十亀条
十亀条
ん〜?急にどうしたのぉ?
兎耳山丁子
兎耳山丁子
も〜!!何度も呼んでるよ!
そう忙しなく周りを飛び跳ねるのは
獅子頭連・頭取 兎耳山丁子だ
十亀条
十亀条
ごめんごめん、ぼーっとしてたぁ
兎耳山丁子
兎耳山丁子
何かあったの〜?
そう太陽みたいな笑顔で聞いてくる
改めて、太陽が帰ってきたなぁと思う
十亀条
十亀条
昔のこと思い出してたんだぁ
兎耳山丁子
兎耳山丁子
むかし?
そう首を傾げて聞いてくる
十亀条
十亀条
そう、昔に出会った女の子
兎耳山丁子
兎耳山丁子
聞きたい聞きた〜い!!
十亀条
十亀条
え〜っとねぇ
ーー8年前ーー
その日は図書館に来ていた
十亀条(幼少期)
どれにしようかなぁ
あの、
十亀条(幼少期)
ん?
落ちましたよ
そう言ってその子は落としたハンカチを拾ってくれた
その子は俺よりも身長が低くて、可愛い子だった
十亀条(幼少期)
あぁ、ありがとぉ
十亀条(幼少期)
ここら辺じゃ見ない顔だねぇ
お母さんとたまたま来たんです
十亀条(幼少期)
そうなんだぁ
もうそろそろ戻りますね
十亀条(幼少期)
うん、またねぇ
またどこかで
そう言って笑顔で戻って行った
その日の夕日はとても綺麗だった
兎耳山丁子
兎耳山丁子
へえ〜!!
十亀条
十亀条
その日は夕日が綺麗だったから、夕日を見ると思い出すんだぁ
兎耳山丁子
兎耳山丁子
亀ちゃんはその子が好きなの?
十亀条
十亀条
ん〜どうだろぉ
十亀条
十亀条
そういやあの子、俺より年下みたいだったけど、大人っぽかったな〜
兎耳山丁子
兎耳山丁子
俺もあってみたい!!
十亀条
十亀条
会えたらいいねぇ〜
そう言って2人で笑いあった

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