第13話

監禁
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2022/01/10 07:33 更新


あなたside



私は、はっと目を覚ますとイスに座っており両手を後ろで縛られている状態だった


目の前には沢山の料理が並べられており、その料理から湯気がたっていた



えっ…?ど、どういう状況なの?ここどこ…?
…って私気失ってた前って…ラインハルト、ハルくん、が来たような…。

うそ、でしょっ…。やめて。やだ、嫌だ。

また、なの…?



私は昔ハルくんに閉じ込められたすごく怖い思いしたのを思い出し、泣きそうになった


いや、もうあんな思いはしたくないのにっ…。せっかく自由になれたのに、やだよ…



やっぱり、ハルくん昔のこと覚えてたんだね


久しぶりに会ったあの日、もう忘れてるんじゃないかと思ってたけど、やっぱり違かった


もっと早くにまた別の場所に逃げておけばよかった…。



今そう思っても、こうなってしまったからにはもう遅かった。


しかも相手は大人になっている。それにもう1人ユリウスさんがいる
もう逃げることはできなそう…



でも、諦めるのはまだ早いかも…。チャンスは絶対にある。今、とか…。

まだ来てないよね?…よし、まず縛られてる両手をどうにかしないと…



私は手をひねったり体を動かしたりして外そうとしていたら、右側にある扉が突然開いた




ーガチャ

(なまえ)
あなた
っ?!
ラインハルト
ラインハルト
おはよ、あなた。勝手に逃げようとしたらダメでしょ?やっぱりずーっと一緒にいないとダメなのかな?


ハルくんは私に近づき顔をのぞきこんできた


ち、近い…。もう少しで顔が当たりそう…


私は逃げようとしたのがバレたので内心すごく焦り冷や汗が垂れる



ハルくんはすぐ目の前で、さっきから目を合わせてきている



こ、怖いっ…。笑ってるんだけど目だけ、怖い…

ラインハルト
ラインハルト
かーわい♡ やっぱり僕のあなたは世界一可愛いよ。愛してる♡


そう言ってやっと離れてくれた


な、なんだったんだろう…。



私は自分を落ち着かせていると、ハルくんはどこかからイスを2つ持ってきて、私の左右に1つずつ置いた


そして右側に座り、机に置いてあったフォークを取った

ラインハルト
ラインハルト
さて、食べようか。僕が食べさせてあげるからね♡どれから食べたい?
(なまえ)
あなた
…。
ラインハルト
ラインハルト
じゃあこれにしようか。はい、あーん♡

ハルくんは勝手に話を進め、手前にあった料理を私の口元に運んできた

ラインハルト
ラインハルト
ほら、口開けて?
(なまえ)
あなた
…。
ラインハルト
ラインハルト
はぁ、僕が口開けさせないとダメなの?

私は怖くて黙っていると、ハルくんは冷めた声でそう言い放った

(なまえ)
あなた
ごめん、なさいっ…
ラインハルト
ラインハルト
ごめんあなたっ!泣かせるつもりはなかったんだ…。許して

ハルくんは私の頭を撫でてくる


やだ、やめて。触らないで…。怖い、よ…



ーガチャ


ユリウス
ユリウス
すまない、遅くなった
ラインハルト
ラインハルト
別に構わないよ



突然誰が入ってきたのかと思ったらユリウスさんだった


やっぱり、ユリウスさんも仲間だったのか…

なんでよっ、信じてたのに…

ユリウス
ユリウス
…すまないあなた。もう我慢できそうにないっ
(なまえ)
あなた
っ!

ユリウスさんが急にキスをしてきた


ラインハルト
ラインハルト
ユリウス、急にやめてくれないか?まぁ別にいいけど
ユリウス
ユリウス
それじゃあ夕食を食べようかニコ


2人は左右に座り、机に置いてある食べ物を私の口元まで運んできた

ラインハルト
ラインハルト
はい、口開けてね?


私はしぶしぶ口を開けて、それを食べた



っ…。美味しい。

悔しくも美味しいと思ってしまった

ラインハルト
ラインハルト
ふふ。美味しい?



その後も嫌々ながらも、2人に食べさせられた










ラインハルト
ラインハルト
よし、じゃあお風呂に入ろうか
ユリウス
ユリウス
あなたはじっとしていてくれ。私たちで脱がす



え?な、なに言ってるの…?
この人たちと一緒にお風呂に入るなんて絶対嫌だっ…
(なまえ)
あなた
私、1人で入れるから大丈夫、だよっ…
ラインハルト
ラインハルト
何言ってるの?あなたに拒否権なんかないよ
ユリウス
ユリウス
ほら、行こう。なにも恥ずかしいことなんかない


やだよっ…。


私は逃げ出そうとしたら案の定捕まって、脅されて結局入ることになった



ラインハルト
ラインハルト
あなたの肌、白いね♡可愛いよ♡
ユリウス
ユリウス
あなたの体は綺麗だ♡


うぅ…。は、恥ずかしい…

2人に裸を見られたしまった…



この後、2人は私の耳元で囁いて深いキスをされたり、色々なところを触られた

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