第39話

#39 クスリ
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2023/04/28 12:26 更新




💙、💎の元へ行く

💛、生徒に手を出す

💜、P活を始める

💎、海外逃亡

 















❤️🐤
まろぉ…ッ…おにいちゃ…ぁっ…、





少し湿った 床に寝転がる。



クラクラして、上手く身体が起こせない。







視界が明るくて、ふわふわしている。
 







でも、

心配してくれる人は誰も居ない。










いつだって、




こんな日々なんて。

















──こういう時は、あれに限る。






❤️🐤
ぁ”っ…ぅ…きもちッッ…////



1時間ぶりに、お注射を打つ。



そして、小さな粒を2錠飲む。






ちょっぴり青臭い、


けど、慣れちゃえば気持ち良いオクスリの匂い。
















お兄ちゃんが、
こんな人たちと関係を持っていたなんて。












お兄ちゃんをヤった後、ないくんのスマホが鳴り





見れば、

ここら辺では名高い、薬物乱用の常習犯だった。













俺が弟だと、



兄を殺したと伝えると、






すごく丁重に扱われた。










だから、まろが居なくなって、








クスリを求めたとき



何も言われずにもらうことが出来た。






❤️🐤
あ”ぁ…///…ッッ❤️












一度飲むとハマるのは 本当だ。







こんなに気持ちいいのを、



知らずに生きていたなんて。

















──ないくんは、やってたのかな。











この感覚が、なんとも心地良い。









だけど、





なんで寂しさは消えないんだろう。








人の暖かみを、

どうして求めてしまうんだろう。










こんな奴でも、






悲しいことに、

人に愛される感覚だけは残っていた。









一日中スマホを触る。



ないくんが、
意外とりうらの為にお金を残してくれてたみたい。











借りたお金は返せてたのかな?




なんて、到底 関係無いけど。











なんの気力も出なくて、



けど、それを注意してくれる人だっていなくて、






悪いのは全部、運のせい。




しょうがないよね。






検索履歴

よりを戻す方法
恋人 復縁
行方不明 捜索方法 警察に頼らない
身体の関係 セフレ、恋人の見分け方






「削除」








❤️🐤
はぁ…




検索履歴を削除し、天井を見つめる。




でも、結局暇になり スマホを触る。



何度こうしたんだろうか。












無料の漫画を読み進める。






ちらちらと目に入る広告。






うざったい。






×を押してもまた出てくる。




❤️🐤
あ”ー、もうッ!



クスリを始めてからイライラすることが
増えた気がする。



それ以上の快感があるから良いんだけど。






クレームの電話でもしてやろうかと、

広告を開いた。






❤️🐤
ぅゎ…






開くと派手な文字が画面に映し出され

気が滅入った。




けど なんとなく、文字を読んでみる。









「P活、始めて見ませんか?」



❤️🐤
ぇ…



これ以上見るのは辞めようかと思ったけど、
指が勝手にスクロールをしていた。






「P活男子、募集中!」


「ゲイ専用P活!
利用したい方はこちらをクリック!」






考えるより先にクリックする。







かわいらしい顔立ちの男性、

いや、男の子たちの顔が映し出される。






その中には、まだ学生と思われる人もいた。






好みな顔の人の 空き日を探す。




❤️🐤
あっ、



今日からP活を始めた子がいる。


まだ予定表はがら空きだった。





俺は即座にサイトにあるメアドに連絡した。















「初兎さん、明日の21:00から会えませんか?」











その子は、





兎のように かわいい子だった。








最期は、獣のように醜かった。

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