桜side
獅子頭連との戦いが終わり、
あなたの下の名前に電話したのに出ない。
ピリッと空気が凍った。
すぐさま梅宮を見る。
そういや、アイツ……
まさか、負けた?なんてことあり得ねぇよな。
アイツの強さは知らねぇけど副総代なんだろ?
ちっ、何処にどんな奴がどのくらい来るのか、
それくらい聞いておけば良かった…!!
ドアを開けようとした瞬間。
リンリーン!ゴン!!
ヘラヘラ笑ってるあなたの下の名前の前に梅宮が静かに近づく。
梅宮があなたの下の名前の肩を掴んで質問攻めしてる。
梅宮の顔が心配の色で染まっていた。
ビチョビチョの上着から子猫が出てくる。
は、?子猫と一緒に落ちたのか?川に?
梅宮の顔が一気に緩み、空気もいつも通りに戻った。
水を含んだ緑のスマホケースを見せてくる。
所々水によって所々色が変色していた。
勢い良くあなたの下の名前に飛び付かれる、
後ろで柊が呆れてて楡井と蘇枋がで笑ってる。
梅ちゃんの笑顔は時々怖い……と思いっきり顔に書いてある。
梅宮の圧を無視してことはに駆け寄るあなたの下の名前。
ってか、何であんなに梅宮は怒ってんだ?













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!