第8話

8話 ゾルトラーク
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2026/02/09 10:01 更新
ばぁう
まぁそうだなw呼んだ方が効率は良かった
らぴす
、相手は動きを模倣できるんか、まぁ浮いとけばどうにかなるな
てると
…でも魔法じゃない物理攻撃では防御魔法も貫通するよ
らぴす
あ、せやった
ばぁう
まぁ俺もいるからどうにかはなるな
てると
とりあえず始めようか
バンバッッドッ↑↑
てると
てるてるてるてるs


…………魔法で武器を僕のところに一斉に刺すって魔法、?
まぁ良避ければ良い話
でも問題がある
てると
相手の連携が、ッ、…!
だってさ、コイツら僕が剣を避けてる間にもう1人が攻撃してくるもん
てると
2対1なんてバカじゃないの?
ばぁう
でもそんなルールは無いだろ
てると
…、
ドットッバッ
てると
でも人間だから勝てないハズじゃなあない、
てると
二刀流って言葉を知らないよね?
ばぁう
マジかよ…
シュッッッ↑
らぴす
難しいな……でも剣なんか使わなくてもいい方法がある
ばぁう
w
らぴす
ゾルトラーク人間を殺す魔法
てると
……ッ?!そうじゃん、…魔法使えるんだ
避けるのがまた困難になったじゃん
てると
あ、また避けないと……
らぴす
隙を見せたな?
ばぁう
斬奏聖!
てると
………
ザシュッッ
てると
あ、…
ばぁう
こっちの勝ちだ……血まみれのボロボロだけどな
てると
死、ぬんだ、
らぴす
俺らはさ、自分が相手に剣を刺して攻撃してる間にばぁうくんが横で殺してくれる戦法なんよな
らぴす
…なーんて、魔力の粒子になって塵みたいに消えちゃった
ばぁう
俺らにはぷりちゃん助けられる余裕なんて無いぜ?
らぴす
いいや、ぷりちゃんならやってくれる
てるちゃんの魔力が無い
あっと
てるちゃん?!
ぷりっつ
ははっwお疲れ
あっと
あッッ……ヤバッ…
ぷりっつ
ゾルトラーク魔族を殺す魔法
シュッッッ
あっと
…………
心臓を撃ち抜かれた
ぷりっつ
これで終わりやwなーんて、心臓撃ち抜かれたっつーのにまだ喋れるんや
あっと
でも出血は止まらないぞ?
ぷりっつ
生命力Gなん?
あっと
それは流石に悪口なのでは?
ぷりっつ
まぁ言い過ぎたww
ぷりっつ
でも楽しかったであっとが初めて戦った魔族やw
あっと
楽しかったなら良かった。けど俺はここで息絶えるな
ぷりっつ
やーっぱり分からへんのやw
あっと
……?
そうだな…確かになんでこんなにも少ない魔力量でこんな芸当がって話だ。
絶対に出来ないハズ……、、
あっと
……………!
あっと
おまっ、…マジかよwまんまと騙された
ぷりっつ
気づいたなら結構
あっと
莉犬くんも同じなんだろ、?
ぷりっつ
まぁそうだなwあっとはもう死ぬから教えたるわww
ドカンンンンンンンンンン↑

その瞬間ゾルトラーク魔族を殺す魔法が直撃した
まぜ太
………あっとが死んだ
莉犬
お疲れさん!これで部下は全滅
まぜ太
けど俺がお前を殺せれたら戦果として十分
莉犬
まぁまぜちは俺に勝てないよ
まぜ太
は?なんで?どう考えても俺の魔力量の10分の1だろ?
莉犬
確かにそうだね
まぜ太
じゃあ俺が持ってるいくつもの魔法の中からそれを証明してあげる
莉犬
…なるほど?
莉犬
相手を魔力量次第で服従させられる魔法アゼリューゼ服従させる魔法
遥か昔1000以上前
るぅと
なんて酷い絵面、…
るぅと
人狼が住んでいた集落が火事の死体だらけの景色
るぅと
魔王軍の将軍の死体がありますね
るぅと
コレを殺したのは貴方でしょうか…、?すごい魔力量です!
莉犬
るぅと
逃げる隠れる不意打ちする。いくらでも選択肢はあるのに
るぅと
正面から戦ったのですか?
莉犬
……
るぅと
強い魔法使いの気持ちはよく分からないですね…
莉犬
……君なら分かるハズなのに、
るぅと
……何故そうも思ったんですか?
莉犬
、なんとなく、……………
るぅと
……!名前は?面白いですね。僕の弟子にします!(…魔力を制限したのに何故分かったのでしょうか…)
莉犬
(おんぶされてる………)
莉犬
集落はどうなったの?
るぅと
女子供殺された。全滅です
莉犬
守れなかった…一番強かったのに
るぅと
莉犬は僕が通りかかっていなかったら死んでいましたよ
るぅと
文字通り無駄死にです
莉犬
おろして…
るぅと
降ろしません!
莉犬
……
るぅと
追って…ですね……
るぅと
魔王軍の魔族ですね…
るぅと
莉犬が殺した魔族より強いですよ
魔族
その人狼を降ろしていけ
魔族
人狼を皆殺しにする。それが魔王様の命令。お前の命などどうでもいい。
るぅと
降ろしたら見逃してくれるんですか?
るぅと
面白いですよね。こっちが魔法使いだと分かったら姿を堂々と現しました
るぅと
莉犬、確かに僕は強い魔法使いの気持ちが痛いほど分かる
るぅと
コイツらの気持ちも手に取るように分かる
るぅと
今まで研鑽してきた自らの魔法に対する自信と信頼
るぅと
要するに、クソみたいな驕りと油断。・・・・・・・・・・
魔族
?!
その瞬間視界に見えたのは目の前が森を覆い尽くすような範囲の爆発。
るぅと
莉犬。コイツらは僕を莉犬とは違って雑魚と判断したそうです。
るぅと
コイツらは卓越した魔法使いでしたが些細な油断で命を落とした
莉犬
……体外に放出する魔力を誤認させた…?
るぅと
そうです。相手が認識した魔力の誤差で欺いて殺す。
るぅと
誇り高き魔法を愚弄した卑怯で最低な戦い方です
るぅと
傷もだいぶ良くなりましたね。そろそろ修行を初めましょう
莉犬
るぅとくん、
るぅと
師匠せんせいです
莉犬
俺は魔族に全てを奪われた
るぅと
僕もです。同感です
莉犬
魔族を根絶やしにしたいほど憎い
るぅと
同感です。
莉犬
けれども俺は魔法が好きで…
るぅと
僕も好きです
るぅと
だから魔法を愚弄するような卑怯者は僕達だけでいい
莉犬
修行って何するの?
るぅと
体外に放出する魔力を10分の1以下に抑えてみてください
莉犬
こんな感じ?
るぅと
流石です!よく制御ができています
莉犬
この程度人狼なら誰でもできるよ
るぅと
後は並行して基本訓練です
莉犬
それだけでいいの?
るぅと
簡単でしょう?
莉犬
ところでこの魔力制限はいつまで続けるの?長いと疲れちゃうんだよね
るぅと
僕と同じです
るぅと
一生です。
るぅと
莉犬は一生を掛けて魔族を欺くんです
まぜ太
そろそろやっちゃいますかァァァ
莉犬
500年以上生きたとされる大魔族まぜち、まぜ太
魔力は基本的に鍛錬を積み上げてきた年月に比例して増加していく。溢れ出すまぜちの魔力から分かるを、500年以上生きた魔族。その生涯のほとんどを鍛錬に費やしたこと
体外にの魔力量だけでこれだけの情報がわかる。
それでも魔族は魔力を包み隠さないし包み隠せない。・・・・・・
まぜ太
服従させる魔法アゼリューゼ
遥か昔の街中
莉犬
師匠せんせい。魔族ってずる賢いんだよねなんで常に魔力を制限しないの?
るぅと
できないんです。
るぅと
魔族は個人主義の世界と言っても人類と戦うため、最低限組織的な繋がりはあります
るぅと
組織に必要なものってなんだと思いますか?
莉犬
……うーん…秩序かな?
るぅと
そうです。要は組織をまとめる偉い人が必要なことです
るぅと
人の場合は例えば、この国は地位や財産で偉い人が決まります
るぅと
あの宮殿から出てきた身なりの良いおじいさんが偉い人です
るぅと
人の偉さは分かりにくい。だからああやって着飾って見た目で分かるようにするんです
莉犬
魔族は違うの?
るぅと
魔族は自分達が魔物だった時と何も変わらない
るぅと
強い奴が偉いんです。人より分かりやすい
るぅと
強さってのは見ればわかる・・・・・・
莉犬
魔力だね。
るぅと
そう。奴らにとっての魔力は人にとって地位や財産
るぅと
尊厳そのものと言ってもいいんです。
るぅと
隠密の手段として一時的に制限することがあっても、常に日頃から制限する馬鹿はいないんです
るぅと
どこぞの貴族がお忍びで城下町に降りてくるのと地位や財産を捨てて身を落とすのは全く違うですよね
るぅと
だから力の強い魔族ほど必死に魔力を誇示するんです
るぅと
奴らにとって常に魔力を制限するメリットなんて皆無だきそもそもその発想すらないんです
るぅと
哀れですよね。人は地位や財産に縛られるように魔族は魔力に縛られる
るぅと
魔族は魔法に誇り高い誰よりも魔法が好きなのに己の魔力すら自由にできないんです
るぅと
莉犬、魔族じゃなくて良かったですね
莉犬
そうだね。お陰で魔族を欺ける
るぅと
魔力制限を初めてやや3年。見込みは間違っていなかったです
50年後
るぅと
だいぶ様になってきましたね
るぅと
莉犬、まだ魔法は好きですか?
莉犬
……ほどほどかな
るぅと
貴方はずっと昔に魔法が好きだと答えたました
莉犬
たった50年前でしょ
るぅと
そうですね。結局戦いのことしか教えなかった
るぅと
復讐の為の魔法
莉犬
後悔してる?
るぅと
いいや。莉犬に魔法を託してよかったと思いますね!
るぅと
莉犬みたいな長い寿命ならいつか魔王を倒せるほどの高みに辿り着く。
るぅと
莉犬、一つ頼みがあります、
莉犬
どうしたの?
るぅと
僕が好きな魔法は綺麗な花畑を出す魔法です
るぅと
小さい頃両親が教えくれまして、魔法が好きになったきっかけでもあります
るぅと
いいですか?莉犬。歴史に名を残そうなんて考え無いでくださいね。
るぅと
貴方が歴史に名を残すのは魔王をぶっ殺す時ですから!
俺は気づいたら墓の前に花畑を出していた


それからどれくらいの年月がたったのか。
ずっと一人でひっそり森の中で暮らし、冒険していた
ある日の事だった
ころん
この森に長く生きた魔法使いがいると聞いたんだ
ころん
それって君?
莉犬
長く生きたと言ってもダラダラ生きていただけだよ
ころん
どう思う?なーくん
ななもり
そうだね~魔力は俺の8分の1くらいかなー?まぁまぁといったところだねw
莉犬
何だコイツムカつくなw
莉犬
帰りなよ。まぁまぁの魔法使いに用は無いでしょ
ころん
いいや。君は僕が見てきた魔法使いの中で最も有感で強い。
莉犬
……どうしてそう思ったの?
ころん
なんとなくだよ!
それから魔王を倒す冒険をした。
まぜ太
服従させる魔法アゼリューゼ
莉犬
嬉しそうだね。これで証明できると思ってるの?
まぜ太
そうだなー…この魔法は現状の魔力を測る。だからさっきの戦いでかなり消費したハズだろ?
まぜ太
どちらか魔力が多い方が相手を服従できる。天秤は虚空から出してお互い天秤に魂を乗せて測る。
殺葬狼の莉犬。80年程前に初めて表舞台に姿を現し勇者一行と共に魔王を倒した。
謎に満ちた年齢不詳の魔法使い。でもどれだけ長く生きたなんてどうでもいい。莉犬くんの魔力が全てを物語っている。
手に取るように分かる。莉犬くんは優秀な魔法使いだけれども魔力自体はそれほどでもない
鍛錬を積んだのは精々合わせて100年程度。しかも対して80年前と変わっていない。魔力以外の技術を磨いていたのか。それともだらだらと生きていたのか。
どちらにせよ俺に遠く及ばない



その瞬間天秤がまぜ太の方に傾いた
まぜ太
俺の圧勝w後は俺が莉犬くんをの首を斬ってやろう
キィィ


は?天秤は莉犬くんの方に……
莉犬
俺の魂を天秤に乗せたなw
莉犬
よかったやっと倒せるw
まぜ太
ど、どういう事、?
莉犬
まぜちはさ、幼少期の頃ころちゃんと魔族なのによく遊んでいたらしいね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
莉犬
それで結局は子供ながら村を滅ぼした。もう師匠呼びやめなよ
莉犬
だからって俺は容赦しない
莉犬
俺は常に魔力を制限していた。見誤ったんだよ
まぜ太
そんなハズない…だって制限特有の不安定さや僅かなぶれだって…
莉犬
驚いた。魔族はそこまで正確に観測できるのか。師匠せんせいのやり方はあっていた
莉犬
制限してるんだよ。この状態が自然になるくらい
まぜ太
は……?w馬鹿なんか?
莉犬
そうだね~wバカみたいな話だ。でも魔族に勝てる
まぜ太
お、俺は500年以上生きた大魔族だ、…
莉犬
ごめんね、でもまぜちの前にいるのは
ブワッッッッッッッ。
 
その時視界に入らない程、大量の莉犬の魔力が目の前を祭切った
莉犬
1000年以上生きた大魔法使いなんだよ
天秤がズン、と莉犬の方に傾いた時まぜ太は目を眩ませた
るぅと
莉犬。魔族が言葉で人を欺くように莉犬は魔力で魔族を欺くんです!!
莉犬
まぜち……、うーん…どうしよう、、
まぜ太
……
え、待って?そこ??
莉犬
仕方ないね……面白くないけど
莉犬
まぜち、…自害、自殺してぇ、……
あ、やっぱそうでしたよね
まぜ太
地獄の底で、旧友に会いに行きますか
クザッッ

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