食後のリビング。
散らかった皿をフェンファンと威尊が片付け、ソファに全員が集まった。
モニターに映し出されたのは、不気味な蛇の紋章と、暗号文。
柾哉「——“白蛇は、次の月夜に目を覚ます”」
柾哉が低い声で読み上げると、空気が一変した。
雄大「月夜って……三日後の満月?」
雄大が眉をひそめる。
柾哉「うん。しかも場所は……」
将吾がスナイパースコープ越しに撮った映像を共有する。
廃工場。数十人の武装組織が警備している。
理人「白蛇はただのボスじゃない。裏社会全体のルートを握ってる可能性がある」
理人が静かに告げると、大夢が小さく息をのんだ。
大夢「……そんなの、もし動き出したら……」
京介「世界が血で染まる」
京介の冷たい声が場を締める。
洸人「だから、止める。俺たちで」
洸人がナイフを指先で回しながら、ニヤリと笑った。
配置指示(柾哉)
柾哉「——じゃあ、作戦を確認するね」
1️⃣ 第一関門突破隊
大夢・迅・雄大 → 女装・変装・魅惑で潜入。
迅「お〜〜、また俺らの出番!ギャハハ」
大夢「雄大、頼むよ。今度は絶対服ズレないようにしてよ」
雄大「えぇ!?こないだのは衣装が悪かったんだって!」
雄大「でも、、可愛くしたんで^^」
大夢「最悪。」
2️⃣ 火力・近接部隊
洸人・威尊・京介(将吾) → 前線で敵を制圧。
洸人「ナイフと銃、俺らで十分だな」
将吾「長期戦になっても俺がカバーする」
京介・威尊「……ひろとくん達、派手に暴れるなよ」
3️⃣ 後方支援
将吾(スナイパー)・フェンファン(薬・毒)・匠海(治療&毒サポ)
将吾「90%以上の命中率、保証する」
フェンファン「必要なら煙幕も出す。睡眠ガスもある」
匠海「ケガしたらすぐ俺んとこ来てな!」
4️⃣ 指揮・情報収集
柾哉(全体指示)・理人(爆弾処理&状況分析)
柾哉「全員の動きは俺が見てるから安心して」
柾哉「異常があれば俺が判断する。迷わず従って。」
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迅「……ふふ、完璧じゃん」
迅が自信満々に笑う。
迅「白蛇なんかに負けるわけないっしょ!」
京介「いや、慢心すんな」
京介「相手は俺たちと同じ……いや、それ以上の“殺し屋”かもしれねぇんだ」
重い空気を、雄大が破るように手を挙げた。
雄大「でもさ!……みんなで帰ってきて、またここでご飯食べようよ」
その一言に、自然と笑みが広がった。
柾哉「そうだね。絶対、帰ろう」
柾哉の声に、十二人の視線が交わる。
——満月まで、あと三日。
“白蛇”との決戦が、刻一刻と迫っていた。
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つづく。
よんでいただいてありがとうございます🩵
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。