久しぶりの更新ですみません!!
なんか話に迷走しすぎててストップしてました、、、。
目黒くんがシャワーに入ったのを確認したあと、俺は家をいろいろ物色した。
すると、親子3人がとても仲睦まじく写っている写真を見つけた。
恐らく、目黒くんと、目黒くんのお父さんお母さんだろ
う。
昔はきっと、幸せな家族だったんだろうな、、。
俺の家族もそうだったから。
人が変わるのには、必ずきっかけがある。
目黒くんの場合は、お父さんの性格が急に変わってしまったことが大きな原因だろう。
可哀想だな、、、
それにしても、部下たちはどう思っているんだろう。
きっと知らないんだろうな、目黒くんが苦しんでること。
呑気に生きてる感じするもんな。
目黒くんは、最近本当に人が変わったように俺に接してくれる。
さっき俺のことを抱きしめた時だって、その顔はとても感情があるように見えた。
俺のことを心配してくれることも増えた。
パタリといじめが終わったのも、きっと目黒くんが部下に言ったのだろう。
それで部下が納得したとは思えないが。
なんでだろう、、。ここまで俺に優しく接してくれる意味がわからない。これが本当の目黒くんなのかもしれないけど、、、
まあ、家庭環境が似てるから、親近感が湧くとか、心配するまではわかるけど。
一緒に暮らそうまでは、言い過ぎなんじゃないか、、?
俺のこと好きなのか、、、?
いやいや、それはない。でも、自分の家庭環境を共有してから意味深発言が増えたのも事実だ。
「康二のこと、ちょっと好きかも」は完全に告白のそれなんだよな、、。
でも、俺も目黒くんが俺のことを守ってくれて少しドキドキしてしまったのも事実。
少し前までいじめっ子といじめられっ子の関係だったのに、今は、、、、。
俺は、目黒くんのことが恋愛的に好きなのかもしれない。
最近、目黒くんのことしか考えてないし、、、
急に後ろから声が聞こえて、後ろをむくと、上半身裸で、タオルだけ肩にかけている目黒くんが立っていた。
俺はなぜか恥ずかしくなって、腕に顔を埋めた。
というか、あざ、、すごかったな、、、、。
見えた中でも5箇所くらいはあっただろう。
目黒くんは、そんな独り言を呟きながら俺の隣に座ってきた。
でも、、。今、俺の目の前で笑っている目黒くんの顔、初めて見るかも、、、。目黒くんが笑っているとこ、見たことないし、いつも無理して笑っているように見える。
そんな事言っても、、、。きっと、あの人たちは変わらないだろう、、、。
目黒くんって、なんでそんなに仲間想いなんだろう、、、
この心配が、現実となる日が迫っていることを、僕たちは知らない。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!