しばらく憂太と話していると
車の速度が落ち、停車した。
高専に到着したのだろう。
車のドアを開け、「ありがとう」という
ジェスチャーをしながら高専内に入る。
憂太に電話を切っていいか、お願いをしていると
少し先にある人が見えてきた。
五条先生の同期である家入さん。
この人は五条先生とは違い、
常識もあり、顔も良くて、性格も良い。
全世界の女性が惚れる女性なのだ。
私は家入さんが大好きで、
今の言葉で言うのなら、「推し」ということだ。
見れば見るほど、美しすぎて目の保養だッ…
今日はなんて最高な日なんだ__!!












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。