攻撃が 止んだと 同時に 自分は…
とても チカラが みなぎる 感覚がした 。
自分は光る液晶画面を操作した。
そう、ノートのLoadingが終わったのだ。
つまりは…
自分がどうすれば能力を使用できるか、そのあとどうしたらいいか。現実の世界じゃ当たり前だけどやったことない。だけどすべて手に取るようにわかる。
勝機が ある。
大丈夫、自分ならできる。
思いっきり深呼吸して、目を閉じた。
次の瞬間には、Killerだけでなく、その周りにいた他のSans達もその姿を見て、自分の目を疑った。
そして自分…いや、俺はゆっくり目を開ける。
紫の骨のおっさんは目をぱちくりさせて。
白黒の骨は驚きを隠せず。
闇の帝王は一瞬冷静さを少し欠いた。
目の前の彼はとてもとても、動揺していた。
俺は言った。
いつも見ている姿じゃないか。
何をそんなに驚くんだ?Killer?
忘れるわけもないだろう?黒いどろどろとした液体のような全身に、どろどろで右目は隠れ、左目からは鋭い眼光が差し、背中からは数本の触手がある、威厳のあるあの姿を。
冷汗が止まらないKillerを不敵に笑うNightmare。
地面や背中からするすると触手が伸び、Killerに迫った。
縦横無尽に触手が動き回り、Killerへ攻撃する。
文句を言いながらも、近道やナイフで応戦している。
流石、この程度じゃ倒れない。
Killerの腹を蹴り飛ばし、ひるんだ隙に触手数本で拘束した。
Killerがギブ、か。
流石に…この程度じゃ騙されない。
触手でKillerを地面に叩きつけ、拘束を解いた。
Killerは地面で苦しそうに藻掻いている。
『 まるで すぐ其処にいる”本物”を 見ているよう 』
そう、思考が流れてきた。
流石帝王。そういわんばかりに頷いた。
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!