皆さんがこっちを見ている。
怖い…!
早く帰りたい…!
あの後、及川さんに連れてこられて体育館へ来た。
及川さんがいなかったとは言え、僕たちに負けたんだ。
みんなが警戒している。
そうだ。
僕は”弱い”。
”兄ちゃんたち”からずっと言われてきた。
”上手”
その2文字をそんな言葉を久しぶりに言われた気がした。
~ごめんなさい、あとは飛ばします。
副主将さんの方が主将さんっぽい…?
というか、ミーティングなら僕は必要ないんじゃ…?
烏野の弱点…
レシーブにブロック…
たぶん数えたら、キリがない…
というか…
そう言うと及川さんは「君も中々だけどね〜」と笑っていた。
すごい…
たった何分かしかコートに入ってないのにこんなことまで分かるなんて…
あの2人が攻撃の軸になるのはたぶん確実…
でも、それ以上に全員が成長していく…
さすが宮城No.1のセッター。
この日、僕は色々学べた気がした。
ーーーーーーーーーーーーキリトリセンーーーーーーーーーーーー
投稿遅くなって申し訳ございません!!!
本当はもう少し前に話は作れていたのですが、時間がなくてあげられませんでした!
ごめんなさい、ごめんなさい!
というか、クリスマス過ぎましたね…
クリスマスの番外編でも書きたかったのに!!
というか、番外編を本編の途中に入れたらごちゃごちゃになりませんかね?
入れても大丈夫!番外編みたい!
という人いたら、コメントしてください!(リクエストください)
あの、本当に!今度からは頑張りますので!
冬休み入りましたし!
だから、今後ともよろしくお願いします!
それでは。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。