第6話

天国の女人国
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2023/08/04 10:46 更新
ベポ「なんだこの暑さ... 耐えられないよ...」



ペンギン「黙ってろお前!こっちまで暑くなるだろうが」



シャチ「毛皮ボーボーだもんな 無理ねえよ」



ペンギン「この猫もバテてるし 大丈夫か?」



普通に考えて大丈夫じゃないだろ

なんだこの暑さ




ベポ「うん 俺潜水嫌いだ 狭いところに何時間も むさ苦しい奴らと一緒なんて」



シャチ・ペンギン「お前が1番むさ苦しいわ!」



ベポ「もうだめ 俺こうなったら...」



何をするんだこのクマ、、



ベポ「道連れ〜!」



2人が悲鳴をあげる中
猫の私もそこへ巻き込まれた



シャチ「暑っ!暑っ!」



ペンギン「気持ち悪っ!」



ベポ「頼む!ちょっとだけだいいから外の空気を〜!」



暑いくて蒸し猫になっちゃう!

このシロクマめ、絶対許さない




ペンギン「分かった!分かったから汗を擦り付けるな!」



シャチ「浮上!一旦浮上するぞ!」







クマとシャチとペンギンで外に出たら

目の前に蛇と船が来た



軍艦っぽいし、敵か?


敵じゃないとおかしいか






シャチ「こんなところに海軍の軍艦が... キャプテンに連絡しないと」



ベポ「誰かいるぞ!」



私が見る限り夜一さんと並ぶくらい綺麗な人だった




ベポ「王下七武海 海賊女帝 ボア・ハンコック!」



海賊女帝!?


海賊に女帝も何も無いだろ



たがあの姿見たら文句は言えないな






ハンコック「安心するのじゃ 海兵たちは全員石にしてやった」



ベポ「あっ、キャプテン」



海賊女帝はやけに麦わらを心配してた




ロー「やれることは全部やった」



ハンコック「つまり無事なのじゃな?」



ロー「オペの範疇では現状命を繋いでる だがありえないほどのダメージを蓄積している まだ生きられる保証はない」




イワンコフ「それは当然だっキャブル!」



ペンギン「どこから声が?」



イワンコフ「麦わらボーイはインペルダウンでは既に立つことすら出来ない体になっていたのよ」




ニューカマー「麦わらは命懸けで頑張った!」



誰!?顔でっか!

あいつは男?女?


いやこの詮索は失礼なのでやめよう




イワンコフ「よくもまあ暴れ回ったもんだっキャブル それもこれも全ては兄 エースを救出したい一心」




ほんととんでもないことするもんだ




イワンコフ「その兄が自分を守るために目の前で死ぬなんて... 神も仏もありゃしない」



ハンコック「何いう悲劇じゃ 出来るものならわらわが身代わりになってあげたい 可哀想なルフィ!」



ペンギン「はぁ〜 いいな 海賊女帝にあんな風に思ってもらえて」



シャチ「うんうん!」




お前ら
言っていること相当気色悪いぞ



イワンコフ「ところでヴァナータ 麦わらボーイとは友達なの?」



ロー「いや、助ける義理もねえ 親切が不安なら何か理屈をつけようか」



イワンコフ「いいわいいわ 直感が体を動かす時ってあるものよ」



刺青の仲間達が必死に引き止めていた様だけど

前に麦わらと一緒に乗ってきた一人がでてきた




ロー「寝てろ、死ぬぞ」



怖いこと言うなよ、死にそうな奴に




ジンベエ「無理じゃ わしにとって今回失ったものはあまりにもでかすぎる それゆえルフィ君の心中はもはや計り知れん あの場で気絶したことはせめてもの防衛反応じゃろう」




ジンベエ「命を取り留めても彼が目覚めた時が心配じゃ」




自分辛いだろうに


他人の心配まで、、






ハンコック「そこの獣、電伝虫はあるか」



ベポ「えっ?あっあるよ!あ、あります!すみません」



ペンギン「いいなあ〜 あいつ女帝の下僕みたいで」



シャチ「うんうん」



また気色悪いこと言ったな




ハンコック「九蛇の海賊船を呼べばこの潜水艦ごとカームベルトを渡れる わらわが女ヶ島でかくまおう」





麦わらを療養する為に女ヶ島という所へ向かうらしい






ジンベエと言うやつとイワンコフとその仲間達が感動の別れを告げ " カマバッカ王国 " に帰って行った




団員「女だけの国ってほんとだったんだ」



団員「いい匂いがする〜」



団員「頭がクラクラする〜」



団員「ここは天国だ〜」



ここは気色悪いやつの集まりなの!



ロー「おいお前ら、いい加減船内に入らねえと死ぬぞ」



矢!?今度はなんなんだ




ハンコック「者どもやめぬか!この者たちは敵ではない」



キキョウ・マーガレット「蛇姫様」




ハンコック「その船の中にはルフィがおるのじゃマリンフォードの戦で身も心も深く傷つき生死の境をさまようておるルフィが...」




マーガレット「ルフィが!?」



なんだ?この女の人たちは元々麦わらの知り合いなの?



ハンコック「お前たち一刻も早くルフィを九蛇の城へ運び出すのじゃ これからはわらわがそばでルフィの看病を」



ニョン婆「待つのじゃ蛇姫!」



ハンコック「ニョン婆!」



ニョン婆「ルフィだけならともかくその妙な男まで女ヶ島へ立ち入ることは国の掟として許されるものではニャい!」




ハンコック「ならば同行するのは医者ひとりだけどしよう それならば」




ニョン婆「ニャらぬ!たとえ医者であろうと男の立ち入りは断じてニャらぬ!この国にも優秀な医者は大勢おるわい」



このおばさん

ニャらぬ ニャらぬうるさいなあ





ロー「まあどっちでもいいが、この島には俺の舟と同等の医療設備と技術があるんだろうな?」




ロー「傷口が開いたら今度は死ぬぜ それでも構わねえなら麦わら屋を連れて行け」




ハンコック「ルフィが死ぬ?万が一そのようなことになれば、ああわらわは、、わらわは」




ジンベエ「ルフィ君を救う為には彼の力が必要なのは明白 彼を同行出来ぬというなら仕方あるまい この島を出るしか」



ハンコック「馬鹿な!海王類の餌食になりたいのか?運良くすり抜けたとしても海軍に見つかる可能性もあるのじゃぞ 一体どうすれば...」



ニョン婆「仕方ニャいニョ〜」



ハンコック「あっ」



ニョン婆「あくまで特例としてじゃが島の湾岸に行きニャされ そこならば海王類の危険もニャいからのう」




ハンコック「ならばわらわも湾岸に行きルフィの看病を」




ニョン婆「ニャらぬ!」



ハンコック「おのれニョン婆!二言目にはニャらぬニャらぬとばかり言いおって」






島の女たちが麦わらのことを応援していた


やっぱ知り合いなんだな










団員「はぁ... いつまでこんな狭い場所に隔離され続けるんだよ俺たち」




団員「まあいいや 俺達には猫がいるし」



団員「猫じゃ無くて女がいいんだよ」




やかましい奴らめ


猫も可愛いだろ!我慢しろ









そしてしばらく月日が流れた




それはある時突然だった





麦わらが大きな声を上げ叫び

船の中から出てきた




ジンベエ「ルフィくん...」



ルフィ「エースは何処だ〜!!!」





麦わらは暴れトラの仲間たちが捕まえに行く






ジンベエ「あれをほっといたらどうなるんじゃ」




ロー「まあ... 単純な話 この島に来た時にも言ったが、傷口がまた開いたら今度は死ぬかもな」





ルフィ「エースはどこだ!!」



と叫び続けていた







しばらく経ち

麦わらとジンベエは気づいたら居なくなっていた





シャチ「しかしよ 男が女ヶ島に踏み込んだら石になって帰れねえって聞いてるけど命を懸ける価値があるかもな」




ペンギン「アフェランドラちゃんの話だと、港で見た女達はほんの一部だって言うし」




シャチ「夢の女人国 チョットだけでもいいから覗いてみてえな」



ペンギン「死ぬぞ お前バカだな〜」



ベポ「メスのクマいねえかなあ?」



シャチ・ペンギン「"女人国"だよ!!」



ベポ「すみません...」



シャチ「人間限定なの!人間!」



ベポ「ほんとすみません」




こいつら本当に気色悪いことしか言わんな







シャチ「あいつの声 聞こえなくなったな」



ペンギン「ん?そういえば麦わらのやつどこ行っちゃったんだろうな」




そんな会話をして
2人が釣りをしてると




ペンギン「あ?」



シャチ「どうした?」



ペンギン「今魚の影が...」





ペンギンの奴が驚いていると


海王類達が暴れだした




なにこの霊圧


他の奴らと以上に高い






そんなことを考えてたら

人が上がってきた





レイリー「いやあ、参った」



ベポ「冥王レイリー!?」



レイリー「おお君たちか シャボンディ諸島で会ったな」




あの時のおじさん!





ベポ「海賊王ロジャーの副船長」



レイリー「いやいや 船がシケで沈められてしまってね 泳ぐ羽目になってしまった」




ペンギン「シケ!?カームベルトは常に凪しかない穏やかな海のはず!シケはねえぞ」




シャチ「ってことはもっと遠い海で遭難してずっと泳いできたのか!?」




レイリー「平泳ぎは得意でね」




ペンギン「そういう問題じゃねえ!」




シャチ「じゃあさっきの海王類とケンカしてたのも」




シャチ・ペンギン「あんたか!」




ベポ「さすが伝説の海賊 あっ、なんかすみません」




シャチ・ペンギン「なんで謝った!?」



やっぱこいつらの話を聞く限りん
普通の老人ではない




レイリー「あー、そうそう」



ロー「んっ?」



レイリー「ルフィ君がこの島にいると推測したのだが」





そして刺青は


ロー「俺達はもうこの島を出る 麦わら屋に伝えてくれ あと2週間は安静にしろ と」



レイリー「ああ、分かった ルフィ君に伝えておくよ ありがとな」










ペンギン「もったいねえなあ あそこまで行って」


シャチ「入ってみたかったなあ 女人告」



ベポ「クマならよかったけどな」



シャチ・ペンギン「うっせえ お前!」




ベポ「どうもすみません」




シャチ・ペンギン「打たれ弱っ!」




ロー「冥王が何をする気か... Dはまた必ず嵐を呼ぶ フフっ... 次に会う時が楽しみだ」








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