グロースはいつもシルラの側に居てくれる。
物心ついた時からそうだ。
或いはもっと前からかもしれない。
魔法を教えてくれたり、色々と教えてくれたりする。
いつものようにシルラはグロースから魔法について教わっていた。
魔法信仰のベルヴァルムで魔法が使えない領主、というのはあまりよくないからだ。
グロースはわたしより十年上らしいが、もっと上に見えるのは言わないでおこうと思っていた。
「いいですか、お嬢様。魔力を集めて花の形にするんですよ」
グロースがひとつバラをつくってみせた。
お花の形。
前にお母さまがやってたような、お花を出したい。
幾度やっても、枯れかけたような、萎れたようなものが出来るだけだ。
苦節2時間、夕陽が沈もうかという頃、
「出来た!」
シルラが顔を輝かせてグロースを見た。
すごいです、とグロースが言った。
心なしか嬉しそうにしている。
ふと、シルラが練習している部屋の前をシルビアが通りかかった。
「お母さま!見て、お花、つくったの!」
シルラがドアに駆け寄った時、嬉しそうな幼い顔が歪んだ。
「虫....、お母さま、ドアに虫ついてる...」
虫?、とシルビアがドアを見ると蜘蛛がいた。
少し笑ってシルビアが言った。
「シルラは虫が嫌いだからな、私のお気に入りの魔法を教えてやる。虫を殺す魔法だ」
おまけ(師匠ごっこ)(アウトプットするの効果的らしい)
シルラがわざとらしく咳払いをしてみせた。
少し声が高くなっている。
「グロース、花をつくる魔法はこうするんだ」
シルラがつい先刻出来るようになった花を創る魔法をグロースに見せた。
「はい、お師匠様」
お嬢様可愛い、と思いながらグロースは弟子の役に徹していた。
えー
なんか
友にジェンガに負けて黒歴史を晒してしまって
この小説(と言えるのか)をみせてしまったんですよ
なんか
シルラさんすこ
って言ってくれて大歓喜
うれしぃ
ロリシルラさんだぜって言ったら大歓喜って言ってくれてこっちが大歓喜
はい
嬉しい
凄く嬉しい
おまけ2だぜ(嬉しすぎて書いた)
「シルラ!」
エプロンに身を包んだシルビアがシルラを呼んだ。
「何、お母さま」
シルラが読みかけの本を閉じて応えた。
「お嫁に行ったとき料理が出来なかったら幻滅されるからな、私が料理を教えてやる。シフォンケーキだ」
シルビアが得意げに笑った。
エイプリルフールですねぇ
なんかプリ小説がフリーズ小説になってる
めぇべるかわいい
作者は目が覚めたら....!
時空が昼だった!!!
っていうかんじでした
母に怒られるn秒前———⭐︎











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!