前の話
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薄暗い部屋の中にポツンと一つの本がある
そこにフードの男が現れた
そう言いながら男は本を取る
付いて行きますか?
はい
いいえ
はい←
いいえ
フードの男に付いて行く
薄暗い部屋を出ると長い長い廊下があった
その廊下を歩いているとフードの男が口を開いた
そう言い何かを考えるフードの男
パチン
そう言いフードの男が指を鳴らすとある一つの部屋に着いた
そこにはたくさんの本がズラリと並んでいた…
ある本は大きく竜の角みたいな飾りが付いており
ある本は怪しい色をして浮いている本など様々な本がそこにはあった
あっけにとられていると
その言葉に頷くとフードの男は満足そうに笑った
そう言いフードの男は向かいの椅子を指す
ギシッ
言われた通りに座ると椅子からきしむ音がでた
《ここは何処か》と聞くと管理人は言葉を濁した
それならと管理人が持っていた一つの本を指差す
管理人から本を受けとる
その本の色は地味で相当放置されていたのかあちこちボロボロだった
でも、その本から目が離せなかった
その本を開いた瞬間、部屋に眩しい光が広がった
驚いて管理人のほうを見ると、管理人は笑っていた
そして…
君と最後の戦場 start












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!