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第1話

prolog
9
2025/03/18 10:29 更新
薄暗い部屋の中にポツンと一つの本がある
フードの男
おや?こんなところにあったのかい
そこにフードの男が現れた
フードの男
まったく、ずいぶんと探したよ…
そう言いながら男は本を取る
フードの男
おや?君は見ない顔だね
フードの男
ようこそ…って言ってもこの部屋には何もない
フードの男
場所を変えようか
フードの男
付いて来な
付いて行きますか?


はい

いいえ



















はい←

いいえ
フードの男に付いて行く
薄暗い部屋を出ると長い長い廊下があった
その廊下を歩いているとフードの男が口を開いた
フードの男
君は何処から来たんだい?
フードの男
ここはあまり知られていない場所なんだが…
フードの男
なるほど…気がついたらここにいたと…ふむ
そう言い何かを考えるフードの男
フードの男
まだ、廊下は続きそうだ…仕方ない
パチン
そう言いフードの男が指を鳴らすとある一つの部屋に着いた
そこにはたくさんの本がズラリと並んでいた…
ある本は大きく竜の角みたいな飾りが付いており
ある本は怪しい色をして浮いている本など様々な本がそこにはあった
あっけにとられていると
フードの男
ふふ、そんなに目を輝かせてどうしたんだい?
フードの男
そんなにここが不思議かい?
その言葉に頷くとフードの男は満足そうに笑った
フードの男
そうかい、ここは私の自慢な場所だからねぇ
フードの男
おっと、話がそれてしまったねぇ
フードの男
とりあえず座りな
そう言いフードの男は向かいの椅子を指す
ギシッ
言われた通りに座ると椅子からきしむ音がでた
フードの男
自己紹介がまだだったねぇ
フードの男
私は『管理人』とでも読んでくれ
フードの男
ここかい?ここは…いやよそう、そのうちわかるさ
《ここは何処か》と聞くと管理人は言葉を濁した
フードの男
それより、本に興味はないかい?ここにある本は他の本とは一味違うんだよ
フードの男
試しに一つ読んでみないかい?君なら読んでもいいからねぇ
フードの男
…!この本が気になるのかい?
それならと管理人が持っていた一つの本を指差す
フードの男
ほら
管理人から本を受けとる
その本の色は地味で相当放置されていたのかあちこちボロボロだった
でも、その本から目が離せなかった
その本を開いた瞬間、部屋に眩しい光が広がった
驚いて管理人のほうを見ると、管理人は笑っていた
そして…
フードの男
行ってらっしゃい…あなたさん
はたして彼らを救うことはできるかな?
君と最後の戦場       start

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