第5話

黒い影
5
2026/06/02 14:52 更新
森へ行くのは2日後となった
私達は王様に報告をし、今日は自室へ戻ることにした
ぷりっつ
疲れたな〜
あなた
ぷりっつは魔法使いと戦ったことあります?
ぷりっつ
無いな
ぷりっつ
そもそも魔法使いが戦場に出ることは少ない
あなた
そうですよね
あなた
、、、勝てるんでしょうか
ぷりっつ
分からんな
ぷりっつ
どうしたん?そんな弱気になって
あなた
なんとなく、嫌な予感がして
ぷりっつ
まぁ、捕まえられなくても正体さえ分かればええやろ
ぷりっつ
とりあえず、今出来ることをするだけや
あなた
そうですね
あなた
では、また明日
ぷりっつ
じゃーな
私は自室へ向かわず、庭へ出た
少し、外の空気を吸いたかった




なんだろう、この違和感
森で兵士を襲う理由
あなた
はぁ、




ガサ
考えていると、茂みの方から足音がした
この時間に外を歩く使用人は居ない
王様や姫が出歩いてるとも思えない
あなた
誰?
黒い者
こんばんは
そこには、全身黒いローブで覆われた人が立っていた
フードを被っていて、顔は見えない
性別も、年齢も分からない謎の者
あなた
ここは部外者は立ち入れないはずですが
黒い者
あぁ、ごめんね
黒い者
少し挨拶をしたくてね
あなた
誰に?
黒い者
もちろん、君にだよ
あなた
、、、どうして?
黒い者
私は君に貸しがあるからね
あなた
あなたに助けられた覚えはありません
黒い者
あぁそういえば、
黒い者
君は記憶が無いんだったね
黒い者
悪いね、すっかり忘れてたよ
あなた
あなた何者なんですか
黒い者
そんな、名乗るほどの者じゃないよ
あなた
そうですか
私は、腰にある短剣を抜いた
最悪なことに、槍は部屋に置いてきてしまった
黒い者
物騒だなー
あなた
不審者を野放しにすると私の首がとぶので
黒い者
それは可哀想だ
黒い者
なら、相手をしてあげよう
そういうと、奴は杖を取り出した
あなた
(魔法か、、、)
魔法の攻撃は一切分からない
私は、正面から奴に向かって刃を振った
あなた
避けられた、
いや
消えたが正しいか
切ったと思ったが、奴は黒い煙に変わった
黒い者
いやー惜しかったね
後ろからムカつく声がする
黒い者
では、次は私かな?
そう言って、奴は私に杖を向けた
あなた
(何が来る?、、、)
何も起こらなかった
チャンスだと思った私は、また奴に攻撃を仕掛けた








が、
私の足は言うことを聞かず、その場に崩れ落ちた
あなた
、、、っ!
黒い者
おやおや、大丈夫かい?
奴は私に近づいて来る
あなた
(だめだ、、、動かない、、)
死を覚悟した
すると
ぷりっつ
あなたの下の名前!
見ると、ぷりっつがこちらに走って来ている
物音で気づいたのだろう
あなた
ぷ、りっつ、、、
黒い者
あら、もう仲間が来ちゃったか
黒い者
じゃあ、今日はこのくらいにしておこう
黒い者
また会おう、あなたの下の名前
あなた
(なんで、名前、、)
奴は、黒い煙となって消えていった






ぷりっつはこちらへ来ると、すごく困惑している様子で
ぷりっつ
おい!大丈夫か!
あなた
平気、です、、、((フラッ
ぷりっつ
あなたの下の名前!
私は立とうとした所で気を失ってしまった

















プリ小説オーディオドラマ