森へ行くのは2日後となった
私達は王様に報告をし、今日は自室へ戻ることにした
私は自室へ向かわず、庭へ出た
少し、外の空気を吸いたかった
なんだろう、この違和感
森で兵士を襲う理由
ガサ
考えていると、茂みの方から足音がした
この時間に外を歩く使用人は居ない
王様や姫が出歩いてるとも思えない
そこには、全身黒いローブで覆われた人が立っていた
フードを被っていて、顔は見えない
性別も、年齢も分からない謎の者
私は、腰にある短剣を抜いた
最悪なことに、槍は部屋に置いてきてしまった
そういうと、奴は杖を取り出した
魔法の攻撃は一切分からない
私は、正面から奴に向かって刃を振った
避けられた、
いや
消えたが正しいか
切ったと思ったが、奴は黒い煙に変わった
後ろからムカつく声がする
そう言って、奴は私に杖を向けた
何も起こらなかった
チャンスだと思った私は、また奴に攻撃を仕掛けた
が、
私の足は言うことを聞かず、その場に崩れ落ちた
奴は私に近づいて来る
死を覚悟した
すると
見ると、ぷりっつがこちらに走って来ている
物音で気づいたのだろう
奴は、黒い煙となって消えていった
ぷりっつはこちらへ来ると、すごく困惑している様子で
私は立とうとした所で気を失ってしまった












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。