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『売れた君と、会えなくなった私』

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○○には、ずっと応援している大好きな推しがいる。
それは、M!LKの🤍山中柔太朗。
まだM!LKが今ほど知られていなかった頃は、ライブにも行きやすくて、特典会にも何度も参加できた。
「また来たんだ」
「うん!今日も会いに来た!」
そんな何気ない会話ができることが、○○にとっては当たり前だった。
でも、M!LKはどんどん人気になっていく。
大きな会場でライブをするようになり、チケットはなかなか当たらない。
特典会も簡単には参加できなくなった。
昔は当たり前のように会えていた柔太朗が、今では画面の向こうにいる。
もちろん、M!LKが売れていくことは嬉しい。
ずっと応援してきたからこそ、たくさんの人に知ってもらえることが誇らしい。
それなのに――
「……遠くなっちゃったな」
そう思ってしまう自分が、少し嫌だった。
そしてある日、久しぶりに申し込んだライブの当落結果が届く。
○○のスマホに表示されたのは――
『落選』
もう、簡単には会えない。
そう思っていた○○だったが、ある出来事をきっかけに、再び柔太朗と繋がっていくことになる。
売れた君と、会えなくなった私。
それでも私は、ずっと君を応援していたい。
それは、M!LKの🤍山中柔太朗。
まだM!LKが今ほど知られていなかった頃は、ライブにも行きやすくて、特典会にも何度も参加できた。
「また来たんだ」
「うん!今日も会いに来た!」
そんな何気ない会話ができることが、○○にとっては当たり前だった。
でも、M!LKはどんどん人気になっていく。
大きな会場でライブをするようになり、チケットはなかなか当たらない。
特典会も簡単には参加できなくなった。
昔は当たり前のように会えていた柔太朗が、今では画面の向こうにいる。
もちろん、M!LKが売れていくことは嬉しい。
ずっと応援してきたからこそ、たくさんの人に知ってもらえることが誇らしい。
それなのに――
「……遠くなっちゃったな」
そう思ってしまう自分が、少し嫌だった。
そしてある日、久しぶりに申し込んだライブの当落結果が届く。
○○のスマホに表示されたのは――
『落選』
もう、簡単には会えない。
そう思っていた○○だったが、ある出来事をきっかけに、再び柔太朗と繋がっていくことになる。
売れた君と、会えなくなった私。
それでも私は、ずっと君を応援していたい。
チャプター
全29話
25,858文字










