そんなこんなで訓練が終わった。
訓練が終わってもなお、焦凍は不満そうな表情を隠しきれていないような気がする
.
と、1日が終わって帰路につこうとした時にオールマイトに捕まった
そんな会話をした後、私は帰路についた。
まさかオールマイトに応援されるとは...
嬉しい反面、何故家族でもない人からは応援されるのに家族には応援されないのかと言う疑問が浮かんでくる
私はエンデヴァーに見て欲しいのに
誰もいない家の中で独り言を呟く
そして私は、兄さんの仏壇に手を合わせていた。
数年前だか...轟燈矢という人間が焼け死んだ
私の兄であり、最も尊敬していた人間だったけれど、たかが個性事故で亡くなったらしい
遺体は見つからなかったみたいな事を聞いた
真相は全く分からないけどね
どこかで生きてるって信じているけど、望みは薄い
そう言えば、あと1時間くらいで誰か帰って来ると思うから夜ご飯の下準備して、自室で個性訓練でもしようかな。
あーいや、めんどくさい。
先に個性訓練してこよう
ー
以前よりも氷の強度が高くなったのと、凍傷になるまでの時間も長くなってる。
まだ限界は来ていない
まだまだ強くなれる
そんなことを考えていた時、自室のドアが開いた
反射的に個性を解除してドアの方に目をやると、冬美姉さんが立っていた
時計を見るともう8時過ぎ
そんなに長い時間個性を扱っていたのか
今日のご飯は何かなーと考えながら居間に向かった












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!