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第5話

学校生活満喫中
63
2025/10/15 08:42 更新
登場人物

霊夢 飯塚 金久保 後生 まほし
Side 霊夢


「 ん〜… 」

「 なんじゃ、その目は。 」

「 いや…神様って言われてもやっぱ、現実味がない?っていうか。 」

「 酷いのう、まったく。 」

今、私の目の前には

神様を名乗る、まほしという者がいる。

…というか、そういえば

「 神社、出てしまってよかったんですか? 」

「 ふむ?…まあ、誰も来んじゃろう 」

「 ん〜…そういう物なんですかね。 」

「 それに、あそこには後生がおる。 」

「 ご…なんて? 」

「 後生 」

なんか嫌な予感が…

「 おや?噂をすれば、後生が来たのう。む?金久保もおるではないか 」

「 え、あ、飯塚さん。金久保さん。 」

「 あれ?霊夢。ん?後ろにいるのは… 」

「 儂はまほし。一応、お前の後ろにおる後生と同じ、神様じゃ。 」

「 あ…あの時は、お世話になりました 」

「 気にするな。 」

「 え、金久保くんこの神様と知り合いなの? 」

「 あぁ、そうだ 」

冷静に考えたらとんでもない会話だなあ。

「 あ、ていうか、後生?さん…初めまして、ですね 」

「 …あぁ 」

わあ、イケメン。無口な…クール!って感じ

「 まったく、相変わらず無愛想じゃな。 」

「 うるさいな 」

すごく仲がいいな…

「 あの、まほしさん 」

「 なんじゃ 」

「 さっきも話したけど、神社開けて大丈夫なんですか? 」

「 あそこはもう解体される。 」

「 え 」
Side まほし 過去編

「 む…? 」

珍しい。何かあったのか?

こんなにも沢山の人間が来るなんてなあ

「 なんだ…? 」

「 くふふ、後生も気になるようじゃな 」

さあ、人間よ。願いはなんだ?

【 もうここは誰も使ってない。解体して問題ないだろ 】

【 そうだな。ふん……神なんて、バカバカしい… 】

「 …え… 」

「 …来たか。思ったよりは、耐えたな 」

「 そうか…ここももう、なくなるのか… 」

「 … 」
Side 金久保


「 そんなことが… 」

霊夢がとても、悲しそうな顔をしている。

「 くふふ……やはりお主らは優しい心を持っておる。 」

「 え、え?急に何の話ー…? 」

「 気にするな。 」

「 飯塚 」

「 ん?どうしたのー 」

「 霊夢も一緒に連れてかないか? 」

「 あ、おっけー 」

「 え、どうしたんですか? 」

「 あの、カフェのスイーツ。買いに行くんだ 」

「 あ、行きまあす! 」

「 元気いいねー 」

「 頼むからけがはしないでくれよ… 」
Side 後生


…なんだ?これは

「 おや?後生…食べ方が分からないのか? 」

「 … 」

「 え、マジですか? 」

「 人の食い物など滅多に食わんからな 」

まほしが食べ方を教えてくれる。

それを真似る。

「 …美味い 」

「 おー!よかったです! 」
…悪くないな
こんな、時間も
Side 霊夢
「 まほし様! 」
「 さっきも言っただろう、まほしで構わん 」
えぇ、ちょっと
神様を呼び捨てなんて…
「 まほし! 」
「 くふふ、そうじゃ。 」
「 それじゃあ、また 」
「 気をつけてね〜 」
「 はーい! 」
「 … 」
「 あ、後生さんはどうするんですか 」
「 …俺は… 」
「 さて、霊夢。なにかしたい事はあるか? 」
「 寝ま〜す! 」
「 くふふ、儂もそうさせてもらうぞ 」

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