小説更新時間: 2026/02/17 11:11
連載中
結んで、解けて、少女は人を知る。

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- 淡く滲んで消えていく
小さい頃から、両親には愛情を注いで貰えなかった
大手の会社勤めの父は女遊びが酷く、そして母もまた男あそびが酷い人だった。
小さい頃から一人でいた
寂しかった
怖かった
愛が欲しかった
その為なら、心が壊れても、体が傷ついてもどうでもよかった。
ただ、愛を肌で感じたかった_______
恋とはなにか。愛とかはなにか。私には分からない。
子供は分からないものには手を伸ばしてみたくなるらしい。
そして、それをいざ目の前にすると怖くて、虚しくなってしまう。
それでも人の温かさは心地よくて、やめられなかった。
…いや、やめようとは思わなかった
そんな中、家にも帰りたくなくて、誰かの家にも行きたくなくて一人で歩いていた時に声をかけられた
「オレと一緒に、演劇やってくれない!?」
同級生の彼は私にそう言った
演劇なんてしたことないし、見たことだってない。
むしろ何かに興味を持ったこともない。
それでも、なぜかキラキラした目を向けられて
気がおかしくなったんだろう。
その手を、取ってしまった
そこから、私の大切なものが。壊したくないものができるとは知らずに。
チャプター
全9話
6,904文字
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