第37話

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2023/05/07 02:28 更新


















成瀬大二郎
弾行こ?
佐神弾
あぁ、








みんなが学校に向かったあと私は良介のところに向かった、











しばらく待ってると「お疲れ様でした!」という声が聞こえた










見るとそこには良介が立っていた









あなた
ちょっといいかな??
良介「おう、」
あなた
ホントは最初から良介なんじゃないかなって思ってた
良介「え、」
あなた
玄関に投げたケーキあれバイト先のやつでしょ?
あなた
お店の名前SNSで調べたら良介っぽい人写ってたから笑
良介「で、ここまで来て改めて説教?」
あなた
そんなことしない!
あなた
だって、気持ちわかるし、
良介「え、」
あなた
もちろん、やったことはだめだよ?でもさ、戻りたくないよね、自分が逃げた場所には
あなた
自分がいた場所で逃げずにいる人たちを見るのはしんどいし
あなた
特に彼らは人一倍キラキラしてるし、
あなた
でも、ホントは少し嬉しかったんだろうなーって、じゃないと自分用にケーキ8個も持ってわざわざ寮までこないかなって、
良介「嬉しくなんかない、」



良介「ただ、目をそらし続けるのを終わりにしたかったから、」
あなた
うん、
良介「イベント前に1度会っておきたくて、でも寮までの道歩いてたらいろんな気持ちどんどんこみ上げてきて、気づいたら逃げてて、」




良介「でも、また寮の前に来てて、イライラぶつけてちょっとスッキリしている自分がいてクソすぎて嫌になる」
あなた
嫌になって終わりでいいの?
良介「え、」
あなた
ライブ見に行かなくていいの?
あなた
ホントに言いたいことは言えてないんでしょ?
あなた
言ってしまったこと、やってしまった事は取り返しつかないけど、立て直すなら早ければ早いほうがいいと思う
良介「なんで俺のためにそんな、」
あなた
決定的に倒れてダメになる前に私も誰かに助けてほしかったから、
良介「やっぱ、お前相変わらず良いやつだよな、あなたって」
あなた
ふふっ、でしょー??笑
良介「だから、俺と弾はお前の事好きだったんだよ、((ボソッ」
あなた
んー?なんか言った??
良介「なーんも!」
あなた
よし、じゃあ、学校行こっか!
良介「うん!」








そう言って、私達は母校まで走った、










でも、体力がない私にはもちろん無理で笑笑










良介「あなた大丈夫?」
あなた
いいから、先行って!!
良介「わかった、!!」
あなた
あ、そうだ、配信!





私は急いでイヤホンをバックの中から取り出し、耳に付けた










最初は学校行きたくないはずだったのに、なんか、曲聞いたら足が動いて、気づいたら学校に向かっていた。






















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