俺はいわゆるチームのサブリーダーってやつで、リーダーであるリズを各方面でサポートしている。
同時に、リズを専属の後輩に抱えていたりもするんだ。
専属っていうのは主に上位勢と下位勢で組むペアで、上位勢側が下位勢側の鍛錬相手になって色々と教えたりすることで、下位勢の指導と自分の技磨きを同時進行でやれるっていう感じのやつだ。
リズを後輩として専属を組んでいるってことで気づいた奴もいるかもしれないが、俺はOnly内のランクでは「上位勢」という括りに入っている。
Onlyの上位勢は3人。あとの2人はこの後の自己紹介で出てくるから楽しみにしててくれよな。
さて、俺はさっき「マルチウエポナー」と言ったが、最近はチャージャーを持つことが多いな。上位勢を筆頭に最近は必殺技を持ち始める奴が出てきて、俺もチャージャーを使った必殺技を持ったから必然的にチャージャーでバトルに行くことが増えたんだ。
ちなみに「マルチウエポナー」っていうのは持ちブキがひとつに決まってなくて色んな種類のブキを触ってるイカタコたちのことを言うぜ。
だが、マルチウエポナーは伸びないなんてよく言われるんだ。俺は臨機応変に色々使えるってのはすげぇことだと思ってるんだけどな…
話は変わるが、俺はバトルの他にもいくつか趣味があるんだ。そのひとつがスケボー。まだまだ初心者だがいつかはスケボーでも上位に立ってみたいな…
そういえばこの前Onlyメンバーの拠点の玄関にローラースケートの靴が置いてあったな。誰がやってるのかは知らないが、いつかコンビ技に誘ってみようと思う。
バトルも他の趣味もエンジョイが一番。「細かいことは気にするな!」をモットーに、これからも俺らしくやっていくつもりだ。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。