クリスマス。目を覚まし顔を洗い髪を整えて下に降りた。
そう呟き暖炉の前に座り火を見つめた
そうだ、プレゼント。
そう言うとロンはプレゼントの山から私の名前を頑張って探した。
立ち上がりプレゼントを受け取り包装紙をビリビリに破り中を確認した。一冊の本。しかも分厚い。
階段を駆け上がり、すぐに部屋に駆け込みドアに鍵をかけて本を開けた。
「この秘書を紐解かんとする者よ。汝、アデラインの血を継ぐ者にあらずば、いざ扉は開かれぬ。血の証無き者よ、ここに退け。」
そう思いながらもページをめくった。そもそもアデライン家は1000年の歴史があり、1代目から今の代まできっと100代以上の人がいるだろう。
次のページには1代目の当主の絵が。それからどんどん代が続き、自分の父の代の写真が。その父の写真の下には息子、娘の名前が。そこに私は、いた。
“ここに名を遺す
(名前)・レジーナ・アデライン
悪意ある毒により若くして斃れ、
アデライン家における最初の『他殺』として、深き悲しみと共に記録される。”
名前の部分に、すっと手を触れさせた。
そうすればそのページは私の絵が映し出された。私そのもので、下には全てが書いてあった。
《レジーナ・アデライン記録》
名:(名前)・レジーナ・アデライン
家系:アデライン家
初潮:12歳、星巡りの夜に
学び舎:ホグワーツ魔法魔術学校
所属寮:レイブンクロー
最初に習得せし呪文:アクシオ
命尽きし歳:17歳
死因:毒を盛られ、命を絶たる
備考:他殺により命を奪われし、家の歴史における初の悲劇なり。
その死の真相、今なお封じられ、語られることなし。
床にズルズル落ち、本を見下ろし涙を落とした。
ページをめくり、知らぬ顔、知らぬ名前、知らぬ素性、全て目を通した。そして、末の代。
セブルスの前に本を置いて、起きたことを全て話した。
セブルスははぁと溜息をつき私を睨みつけた
時なにかが起きることもなくクリスマス休暇は終わった。
生徒たちがどんどん校舎に入るのを見てあなたは溜息ついた
それからいつもの学校は大した楽しさはなかった。2度目の学校生活に特に変わったものは無いが、あなたにとってはこの静けさが愛おしくて仕方ない。
そして数日だった頃、ハリー、ハーマイオニー、ロンの3人が大量の減点を食らったのだ。1人50点、合計150点という私達が積み上げた特典は見事水の泡だがあなたは溜息ついた
はぁとため息をつき、大広間に向かった。髪はいつも通りハーフアップ。
いつも以上に完璧な髪型にるんるんで大広間に向かうと、いつもの3人が。しかしながらも、グリフィンドールの子達はその3人に睨みつけており、ほかの寮はくすくすと笑っている
ハーマイオニーの隣に座りお皿を取り適当な物を取った
そうあなたが説得するとハーマイオニーは頷き、ハリーロンも頷いた。
いちごを食べて答えるあなたに3人はため息ついた
はーいと3人の声が重なった。
あなたが思うよりも、あの子たち3人は動いていて、あなたは1人なのだと心で思った。1人は慣れている。だから、どうでもよかった。自分が仲間外れにされようと、どうなろうと
それから試験を終え、あなたはクィレルの部屋へと行った
クィレルがドアを開け、私の顔を見ると顔を青ざめた
そんなクィレルを押して無理やり部屋に入った。
私を怪訝な目で見つめるクィレルに笑った
この時の彼女は、クィレルがその怪物だということも知らないし、クィレルのターバンの中に憎きあいつがいる事なども、知らない
こう呟き、席を立ち私は部屋を出た。
寮に戻り、ハレンから貰った本を掴みスリザリンの寮へと向かった
寮の扉の近くで立って誰かをまつあなた。そんな彼女に1人の監督生が声をかけた
声のする方を向くと、上級生の方が
監督生なたまげた様子で私を見つめた
そうあなたは言い監督生に本を見せた
監督生はにこりと笑いスリザリン寮へと入った。
そう呟き、数分経つとハレンが出てきた。
あなたはそう言いハレンに本を投げつけた
ハレンは頭を掻きながら本を見つめた











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。