私があまねのこと好きか?
当たり前じゃん
もう絶対に離れたりしない
…動揺してる……俺はあなたが思ってるほど綺麗な人間じゃないんだよ
……ぎゅっ…
あぁ、もうあまねは何言ってもダメなんだろうな
トン…
…あれ体が動かない……そもそもここはどこ…?
なで…
…あまね……!
こ、声が出ない…
怖いよ…
ポロ…
ペロ
チュッ
…この異常な空間を心地いいと、幸せだと感じてしまっている。私も抜け出せなくなってたんだ。あまねから。あまねがこれを望むなら
私はこのままあまねに愛されていたい。
『大好き』
そういうような笑顔であなた、微笑みかけた
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
チュッ
あまねも、わたしも、お互いにどこかおかしいことはわかってる
でも、誰がなんというと
これが私たちの
愛のカタチ。
𝑒𝑛𝑑
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!