すみません 前言撤回です
いやいやいや
おかしいって!
どこを見ても、白
たまに針葉樹?がぽつんと立ってるけど
ほんとにそれ以外何もない
方向感覚なんてとっくに虚空の彼方に飛んでったね
ずっと同じ景色なのに、無駄に広い
まるで、どこまでも続くようで
でも、ここの人たちは、こんな白くて、何もない場所で今までこのまま……
いや、やめておこう
ほ、骨?!
白と同化してる
イ、インクさん?
から放たれるマシンガントークに私は終止符を打つ
あれ?
彼の口ぶりだと、まるで人間が珍しいみたい
……ここ、私がいた世界じゃない?
その考えがよぎった瞬間、私は怖くなった
もう、周りに人間はいないのだろうか?
”
げ
ん
じ
つ
を
う
け
い
れ
ろ
”
頭の中に文字が墜ちてきたような感じがして
世界が暗くなって
意識がどん底に落ちてゆく









![[オリズ限定参加型] アンダーアーカイブ🗃️ [4章]](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/d7f1699d0540af2bb227cb25b1b085d368a37668/cover/01M2FX94TRKW2FP5S4WZMY3DB3_resized_240x340.jpg)


編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!