第4話

3. ~残り31日~
32
2025/04/21 14:27 更新
皇樹 紗優璃すめらぎ さゆり
……ぅん…?





小さくベルの音が鳴る。







……目覚まし時計だ。










まだ少し肌寒い気温に耐え、目覚まし時計へ



腕を伸ばす。















皇樹 紗優璃すめらぎ さゆり
ふわぁぁ…












少し早めの時間に設定したため、

いつもより眠気がある。



























ベットから降りようと体を起こすと、






皇樹 紗優璃すめらぎ さゆり
う…




少し目眩がした。






皇樹 紗優璃すめらぎ さゆり
薬……





私は昨日病院に行ってから、

ありえない量の薬を処方された。





皇樹 紗優璃すめらぎ さゆり
これだ…







私の手に乗っている小さな丸い錠剤。









……薬の量がえげつないのは、本来なら

今すぐに入院するべきだからだ。











錠剤を水で流し込み飲む。










皇樹 紗優璃すめらぎ さゆり
……








生憎今日は平日で、学校へ登校しなければならない。










でも私は、とても学校に登校したい気分

ではなかった。












皇樹 紗優璃すめらぎ さゆり
…今日は休もうかな、








そして数分間悩んで出した結論がこれ。














重い体を持ち上げ、母がいるであろうリビングに

向かう。








皇樹 紗優璃すめらぎ さゆり
うぅ…っ…












今は一軒家の我が家が恨めしい。







…階段を下るのに時間がかかるではないか。















そして時間をかけ、リビングに着いた。









リビングの椅子には母が腰掛けており、

優雅に新聞を読んでいる。








すると母は私に気付いたようで、

真っ先にこっちへ向かってきた。









皇樹 美琴すめらぎ みこと
おはよう!紗優璃

皇樹 紗優璃すめらぎ さゆり
うん。おはよう






いつも通りに接してくれる母と挨拶を交わす。








挨拶を交わしたと思ったら、

母がどうしたの、と聞いてくる。







それに私が学校を休みたいということを伝えると、

快く許可してくれた。













そして私は、その日学校を休むことになった。





新作ランキングだけど載った!!

みんなありがとう〜!!


プリ小説オーディオドラマ