うわー、これ色々聞かれるやつじゃん…
金髪頭どっか行ってくれないかなー
臣くんて、
ぷっと吹き出すと佐久草が睨んできた
でもこの睨みもしばらく見れないのか
そう思うと睨みもなんて事ない
また不満気な表情で入り口へ走っていった
さて、こっちをどうするか
あー、どうせまた勿体ないとかまだ間に合うとか行ってくるんだろうなー
中学の時たまたま注目されただけで同世代の子はもっと上手くなってる、
過去よりも未来ある子を見ればいいのに、
こんなにあっさり話が終わった……
今までは質問攻めにしか会ったことないから、
確か今日の練習は午前で終わりだから今から戻っても、
それにさっきの金髪も気になるし
佐久早に極力見つからないようにしよ、
おお、でかい、さすがユース
あの金髪ユースに呼ばれてるくらいだからそりゃ上手いか、
チャラチャラしてたけど
元也が呼ばれるにはやっぱり大会に出ないとダメか、
やっぱり出れても来年か、
相変わらずぶっ飛んでるなー、
スパイクやばいし、
…これは及川さんも苦しかっだろうな、
なんで見つけられんのよ……
結局あの人は何者だったんだろ、
あ、また佐久早見てきてる…
……さっさと帰ろ











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。